さらざんまい / Sarazanmai

さらざんまい / Sarazanmai

『さらざんまい』とは、『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』など、ヒット作を多数手がけてきた幾原邦彦が監督を務める、新作オリジナルTVアニメ。東京・浅草を舞台に、人と人との「繋がり」を描いた作品。2019年4月~6月まで、フジテレビノイタミナ他にて放送された。中学生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人は、謎のカッパ型生命体「ケッピ」と出会う。ケッピは、どんな望みでも叶えることが出来る「希望の皿」を生み出せる唯一の存在だった。希望の皿を手に入れて譲れない繋がりを守る為、3人はケッピの命令に従う。

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さらざんまい(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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少女革命ウテナ(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『少女革命ウテナ』とは幾原邦彦率いるビーパパスが、漫画家さいとうちほと組んで制作した1990年代を代表するアニメ作品。1997年4月2日から12月24日まで全39話が放送された。1999年には完全新作の長編アニメーション映画が公開されている。 幼少期に王子様に助けられ、自身も王子様になりたいと思った天上ウテナは入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーに出会い、彼女をかけた決闘ゲームに巻き込まれていく。

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輪るピングドラム(ピンドラ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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さらざんまい / Sarazanmaiのレビュー・評価・感想

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さらざんまい / Sarazanmai
8

「さすが幾原邦彦監督」の一言に尽きます

「輪るピングドラム」を手掛けた幾原邦彦監督による本作品は、監督ならではの独特な世界観と散りばめられた伏線、後半の怒涛の急展開に目が離せない作品です。コミカルで可愛らしいカッパによるダンスと歌でギャグアニメ感があるものの、話数を重ねるごとに発覚する主人公らの真実や秘密にしていたことが明かされ、次々と話が繋がっていくと胸が苦しくなるような展開に脳をかき混ぜられるように衝撃が走ります。サブタイトルも意味深なものが多く、ED前にサブタイトルを出すことで意味が理解できたり、刺さるものがありました。ファンの間でも様々な考察が繰り広げられており、それを踏まえて改めて見返すと「その伏線はそういう意味だったのか」「ここに繋がるのか」と見るたびに新しい発見があり、見飽きることはありません。むしろこの見方をすることで、幾月監督特有の難解な作風を楽しめ、監督が伝えたいことが分かります。「つながり」がテーマとなっている本作品はSNSが普及した現代社会ならではのTwitterを用いた演出もあり、まさに人の繋がりを表現している作品です。それだけではなく、自己犠牲について考えさせられる内容です。騙されたと思って見てみてください、きっと監督の世界観にハマります。

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