ファンタシースターオンライン2(PSO2)のネタバレ解説・考察まとめ

三人称視点で進めるオンライン専用のアクションゲーム。
前作のファンタシースターオンラインとは別世界として描かれているため、新規からでも遊ぶことができる。主人公であるプレイヤーを軸に惑星調査団のアークスの一員として、冒険や様々な登場人物たちとのストーリーを進めていく。またストーリーだけでなく、友達やチームを作ってクエストや任務を協力してクリアすることもできる。

CV 喜多村英梨

種族はヒューマン。

六芒均衡の零であり、始末屋として活動していた。普段はアイドルとして活躍しているのは情報収集のためであったが、エピソード1でのハドレッドの抹殺やエピソード2でのルーサーの撃破に伴い、本格的にアイドルとして活動していくことを決意した。エピソード3では、出番は少ないが、サブイベントなどでは登場している。

マザーシップ中枢系

シオン

出典: image.swiki.jp

CV 緒方恵美

種族は不明。

旧マザーシップの管理者であり、ルーサーが目指した全知全能の存在。アークスができる遥か昔から存在しており、シオンの姿は昔に見た女性の姿を模しているだけである。エピソード1ではプレイヤーの前に現れ、意味不明な言葉や言動を繰り返すが、エピソード2ではルーサーを止めてほしいと頼み、終盤ではルーサーの狙いである自身を殺してほしいとプレイヤーに頼み、苦渋の選択で身体は散っていった。エピソード3の終盤ではペルソナが持つクラリッサの中に残滓を残しており、プレイヤーに先の見えない未来を切り開いてくれると託し、ペルソナと共に深遠なる闇としての道を選んだ。

シャオ

出典: blogs.c.yimg.jp

CV 緒方恵美

種族はシオンと同じく不明。

シオンの弟と言われているが、実際はシオンのバックアップのようなもので、能力もシオンに劣る。ただ、シオンよりも人に近い存在で感情が豊かである。エピソード2で、サラを通じてプレイヤーに出会い、時間改変などでルーサーを打ち倒し、シオン亡き後のマザーシップやアークスを影から支えている。エピソード3では終盤になるにつれて、マトイやプレイヤーにきつくなるが、二人を想うからこその行動であり、終盤ではマトイを助けるために全アークスの戦力を使うなどの不確かな未来にかける人間らしいところがある。

地球

八坂ヒツギ

出典: i0.wp.com

CV 種田梨沙

種族は地球人。
日本の東京に住む女子高生。性格は活発であるが、優柔不断で空回りすることがある。エンガの妹で両親を5年前に不慮の事故で亡くしている。そういう境遇からかマザーがヒツギに素養があるという理由でマザークラスターに入れたのも自らの境遇と重ねたのかもしれない。

八坂エンガ

出典: pso2.jp

CV 細谷佳正

種族は地球人。

ヒツギの兄で、都内に住む高校生。両親が事故で死亡した後、アーデム率いるアースガイドに所属し、アースガイドの成果の見返りとして学費や生活費の工面をしてもらっていた。アーデムの突然の裏切りに、失意するも自分がするべきことを見つけて、すぐに行動に移すなど、立ち直りが早い性格である。

鷲宮コオリ

出典: pso2.net

CV 洲崎綾

種族は地球人。

ヒツギと同じ学年で親友でもある。性格は周りの空気を読み、不満を溜めこむタイプであり、それが災いになり、不満や不安が爆発しヒツギを傷つけてしまう。原因として考えられるのはその性格とヤンデレ体質であり、ヒツギと和解後は、過度なスキンシップが目立つ。

アル

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CV 豊崎愛生

種族は不明。

元々はヒツギがゲームで使用していたキャラクターでダークファルスやエーテルの力の偶然が重なり、現実世界へ出てきてしまった。その正体はダークファルスであったが、マザーとエーテルと融合したことにより、フォトンとダーカー因子が中和され、アルの中のダーカー因子はなくなった。

マザー

出典: pso2.net

CV 佐藤梨奈

種族は不明。

フォトナーがいた時代に、シオンの模倣体として創られたが、失敗作とされ、太古の地球に遺棄される。その後は地球と共に永い年月を得て、現在の姿を形成した。自分を捨てたフォトナーたちを恨んでおり、復讐のためにエーテルを用いて、幻創種を出現させ、アルを取り込みダークファルス化したが、ヒツギの説得により、その復讐心を鎮める。シオンの模倣体として創られたため、シオンやシャオの親戚に近い存在である。

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