ファンタシースターオンライン2(PSO2)のネタバレ解説・考察まとめ

三人称視点で進めるオンライン専用のアクションゲーム。
前作のファンタシースターオンラインとは別世界として描かれているため、新規からでも遊ぶことができる。主人公であるプレイヤーを軸に惑星調査団のアークスの一員として、冒険や様々な登場人物たちとのストーリーを進めていく。またストーリーだけでなく、友達やチームを作ってクエストや任務を協力してクリアすることもできる。

マトイ(二代目クラリスクレイス)

出典: pso2.net

CV 佐藤聡美

種族はヒューマン。

今作のメインヒロインである。性格はおっとりとした性格だが、一度、決めたことは貫き通そうとする頑固な一面もあるが、基本的に心優しい人物。
エピソード1では、ナベリウスでプレイヤーに保護され、エピソード2では、プレイヤーと共にルーサーと戦い、エピソード3の終盤では自らが二代目クラリスクレイスだった頃の記憶を取り戻し、再び、深遠なる闇になる前に自決を試みるが、プレイヤーやシオン、ペルソナの手によって、その運命を変え、現在はプレイヤーと穏やかな日々を送っている。

アフィン

CV 下野紘

種族はニューマン。

ゲーム開始時にプレイヤーと共に研修を受けるアークスの一人。プレイヤーのことを相棒と呼ぶ。基本的に気さくで明るい性格。姉のユクリ―タを探すために、アークスに入った。

ゼノ

CV 木村良平

種族はヒューマン。

プレイヤーやアフィンの先輩で、二人の危機に偶然、遭遇して助けるなど後輩の面倒見のいい先輩と言った感じである。元々の適性はレンジャーであったが、10年前の事件でハンターにクラスチェンジしていたが、エルダ―復活の際に自分の無力さを感じ、守りたいものを守るために、クラスをレンジャーに戻し、エピソード2では六芒均衡の空席だった偶数番(イーブンナンバー)の四として、三英雄のカスラとプレイヤーと共に加勢した。エピソード3終了後は、引き続き、六芒均衡の一人として活動している。

エコー

CV 日笠陽子

種族はニューマン。

ゼノとは幼馴染で遅刻常習犯でもある。性格はゼノと似ている。エピソード2ではエルダ―の復活で行方不明になっているゼノに変わって、ハンターにクラスチェンジしており、ゼノが帰ってくるまで、しっかりしなくてはと決めていたが、逆に空回りしていた。三英雄戦では、カスラの前に苦戦するが、ゼノが現れ、安心したのか、その場をゼノに引き継ぐ。エピソード3ではテクターにクラスチェンジしており、ゼノと一緒にマリアに鍛えられている。

ゲッテムハルト

出典: pds.exblog.jp

CV 飛田展男

種族はヒューマン。

好戦的な性格であるが、10年前の事件まではゼノやメルランディアとはそれなりに仲が良かった。メルランディアの姉、メルフォンシ―ナが死んだことにより、力を求め続ける狂戦士となり、その結果、エルダ―復活という最悪の結末を迎える。
エピソード3では、ダブルに食われそうになったメルランディアを助け、これからは本当の自分として生きろという意思をメルランディアに伝えた後、ダブルに食われた。

メルフォンシ―ナ(メルランディア)

出典: pso2.net

CV 花澤香菜

種族はニューマン。

ゲッテムハルト付き従う女性で性格は控えめ。メルフォンシ―ナとは10年前に死んだ姉の名前で、自分のせいで姉が死んだと思っており、負い目から本名を名乗ろうとしなかった。エピソード1で、ゲッテムハルトを失ったメルフォンシ―ナは失意の中、ダーカーを殺し続けるが、エピソード3で、エルダ―となったゲッテムハルトから過去にとらわれず、未来を見ろと言われ、メルランディアとして生きることを誓い、現在は明るく任務をこなしている。

テオドール

CV 岡本信彦

種族はエピソード1ではニューマン、エピソード2以降はデューマン。

気弱で頼りない性格。ウルクとは幼馴染である。やる気はあるが適性がなくてアークスに入れなかったウルクに代わって、仕方なくアークスとして活動している。アークスシップの襲撃事件で、ウルクが死んだと思いこみ、その後は執拗にダーカーを殺し続け、ルーサーに目をつけられ、デューマンに変えられてしまう。エピソード2の終盤、ウルクの決死の呼びかけに正気を取り戻し、彼女の帰還を心から喜んだ。エピソード3以降は、アークスの改革のために頑張るウルクのサポートで振り回されている。

ウルク

出典: mmoloda.com

CV 伊瀬茉莉也

種族はニューマン。
前向きな性格で考えるより先に行動するタイプである。
アークスとしての才能がなく、エピソード1では一般市民として登場している。エピソード2では、アークス職員となっているが、ルーサーの策略によりアークスから抹殺されかけた時、プレイヤーによって保護され、今のアークスを変えることを決意する。エピソード2の終盤、ウルクが死んで自暴自棄になっていたテオドールを身を張って説得し、自身の本当の気持ちをテオドールにぶつけて、テオドールを救った。エピソード3以降は、シャオのサポートを受けながら、アークスの改革を進めている。

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