古き良き日本のメロディー!歌謡ロックなアーティストその1
ここ数年は踊れる四つ打ちロックが主流の日本のロック界隈。しかしあえてこの時代に推したいのが、懐かしくも新しいメロディーが魅力の歌謡ロック!個人的にオススメのアーティストを熱くご紹介。
椿屋四重奏
椿屋四重奏は、2000年に結成された日本の3人組ロックバンド。和を意識した楽曲、初期はライブを『演舞』と呼んでいた等、艶ロックと称される強烈な個性で日本のロックシーンに新たな風を吹き込んだ。ワーナーミュージック・ジャパン所属。
出典: ja.wikipedia.org
2011年惜しまれつつ解散した歌謡ロックの代名詞的存在。妖艶でヘヴィーなサウンドに音楽ファンのみならず、ミュージシャンからもぜつだいな支持を集めていた。Vo.&Gt.である中田裕二は現在ソロアーティストとして活躍している。
鳴ル銅鑼
2013年3月結成
JAZZ要素を取り入れた楽曲に妖艶な歌声の特徴を持つ岐阜県のロックバンド。
2013年3月に初LIVE自主企画「開演ミステリウム」より活動開始。
同年8月、福岡のバンド徒然なりにし天雲と全国スプリットツアーを行う。最終日2回目の企画「妄想パビリオン」を成功させる。ZIP-FM FIND OUTのマンスリークローザーに選ばれる。
出典: jack.ro69.jp
岐阜県出身の若手最注目株の歌謡ジャズロックバンド。前述の椿屋四重奏や東京事変から強い影響を受けている、色気と危うさを兼ね備えた世界観とハイレベルな演奏技術で人気急上昇中。2014年夏新人バンド発掘コンテスト「RO69JACK」優勝。
ビレッジマンズストア
2003年結成、Vo. 水野ギイ、Gt. 加納靖識、Gt. 岩原洋平、Ba.Jack、Dr. 坂野充からなる
ロックサウンドと歌謡曲のメロディーを織り交ぜ独自のスタイルを確立させている。
前のめり、そしてグラマラス、あらゆるものを真っ赤に染める彼らから決して目を逸らしてはいけない。
「SUMMER SONIC 2013 ~出れんのサマソニ」・「BAYCAMP GIAN 2013」に出演。
名古屋発の歌謡ガレージロックバンド。渋好みのグラマスな楽曲と圧倒的で爆発的な熱量を持ったライブパフォーマンスでオーディエンスを熱狂させる。往年のロックスターを思わせるVo.水野のカリスマ的なたたずまいにも注目だ。