古き良き日本のメロディー!歌謡ロックなアーティストその1
ここ数年は踊れる四つ打ちロックが主流の日本のロック界隈。しかしあえてこの時代に推したいのが、懐かしくも新しいメロディーが魅力の歌謡ロック!個人的にオススメのアーティストを熱くご紹介。
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鳴ル銅鑼(なルどら)は、2013年結成の日本の4人組ロックバンドである。メンバーは三輪和也(ボーカル・ギター)、蒲信介(ギター)、グローバル徹(ベース)、岩田遼平(ドラムス)で、全員岐阜県出身となっている。2016年1月20日、フルアルバム『極彩色』をリリースした。
鳴ル銅鑼とは、4人グループで現在東京で活動している、男性バンドグループです!
他のグループとおおきく違うのは、なによりボーカルの三輪和也の声です。彼の声は聞く人の耳にささります!
作詞作曲はほとんど彼がしており、歌に感情が入っていて、何度聞いても飽きません。そして耳から離れなくなることもあります。
代表曲は「阿」これは、親しみが もちやすく歌詞の通りくせになります。LIVEではオーディエンスが、手を真上に挙げサビで左右にふります。やらなくても、後ろからみる景色は一体感があり最高です。
そして、バンドメンバーの、カバ、グローバル徹、岩田遼平も彼の魅力にどっぷりつかっているので、彼らの奏でる音楽は一体感があり、自信にみちあふれています。
彼らの出身は岐阜県なので、LIVE中に方言がでてしまい
地元の仲間でやっている感じがして親しみがもてます!
ちなみに全員同じ歳です。
また、ロッキンにも出演したこともあるので、プロにも認められています!
彼らのファンには椿屋四重奏、椎名林檎などのファンが多く、彼らもファンのようです。
最近ではボーカルの三輪和也は、個人で活動しはじめてしますが、バンド活動を知ってもらうためでもあるみたいです。
鳴ル銅鑼は岐阜県出身の4人組ロックバンドだ。彼らの曲は、椎名林檎や椿屋四重奏などと同じ系統に分類される。所謂、『艶系日本語ロック』というものだ。そして、そんな彼らの曲の題材によく選ばれるものが“愛”である。象徴的なのは『愛について』という曲だ。タイトル通り愛について歌った歌になっている。彼らはその曲の中で人の陰と陽をどちらも肯定し、弱く汚いところこそが愛だと言うのだ。これは、全ての曲の作詞作曲を担当し、バンドでは六弦と唄を担当している三輪和也の思想が色濃く反映されている。三輪和也の個人名義で販売している音源にもこのような考えが描かれた曲が多数ある。興味がある人はライブに行って購入するか、もし鳴ル銅鑼を好きな友人がいるなら借りて聴いてみれば良いと思う。後悔はしないと断言出来る。そんな人間の全てを肯定し、弱く汚い歪なものだからこそ愛は美しいと真っ直ぐに力強く歌い上げる彼らの芸術を是非1度音源を手に取り聴いて欲しい。そして、少しでも良いと思うのならライブにも行って欲しい。そうすれば、もう彼らの魅力から抜け出せなくなることは確実だ。2019年に結成6周年目に突入した鳴ル銅鑼。まだ知名度が高いとは決して言えないが、2017年には2枚目のミニアルバム『文明開化』CDショップ大賞の東海ブロック賞を受賞するなど、過去に高い評価も受けている。音楽性的に万人ウケするものでは無いため、爆発的に人気が出るということはあまり考えられないかもしれない。しかし、流行り廃り関係なく自らの愛を真っ直ぐに歌う彼らのようなバンドが売れるようになれば日本のロックシーンはもっと面白くなる。絶対にだ。