
Mrs. GREEN APPLEとは、2015年にメジャーデビューを果たしたポップ・ロックバンド。
インディーズ時代からライブハウスで根強い人気を誇った彼らは、デビュー後もライブ活動を中心に行い、瞬く間にファンを増やしていった。
2017年に発表した2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』はオリコン初登場9位になるなど、今後の活躍が注目されるバンドである。
「ナニヲナニヲ」
2015年2月リリースの初の全国流通盤「Progressive」に収録された楽曲。
一体何が欲しいのかと問いかける歌詞と、MVの内容がいい意味で予想を裏切ってくれる。
「アンゼンパイ」
2015年2月リリースの全国流通盤「Progressive」に収録された楽曲。
「安全牌」を捨てることで優しくなれるということを歌った歌詞が前向きになれる。最後の歌詞の意味も気になるところ。
「StaRt」
2015年7月リリースのメジャーデビューミニアルバム「Variety」に収録された楽曲。
いつでも初心を忘れないようにしようと思わせてくれるポップなアッパーチューンである。
ライブでも手拍子などで盛り上がれる場面が想像できる。
「パブリック」
2016年1月リリースの1stフルアルバム「TWELVE」に収録された楽曲。
歌詞を見ながら聞くと、人とはいったい何なのかということを考えさせられる。
「soFt-dRink」
2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』に収録されている。
緩やかな曲調の中で、儚くも美しい青春を歌っている。
大森が17才の頃に書いた曲である。
Mrs. GREEN APPLEの名言・発言
大森元貴「大切なことって、実は正解がないようなことばかりだなと思うんです。」
人はどうしても自身の人生に正解を求めてしまう。大森元貴のこの言葉は、「正解がない」という事実を受け入れることの大切さを教えてくれる言葉だと言える。
大森元貴「同世代というか、ちょっと下の子の世代も含めて、夢を与えられる存在でいたい。」
インタビューでの大森の発言。大森は、「やはりヒーローでいたい、同世代と言うか、ちょっと下の子の世代も含め、夢を与えられる存在でいたい」と答えた。誰かの希望となることの尊さを教えてくれる言葉である。
大森元貴「例え努力が報われなくても、それまで歩いてきた道の全てを肯定してほしい。」
努力は必ずしも報われるとは限らない。しかし大森のこの言葉は、努力すること自体に価値があることを教えてくれる。
Mrs. GREEN APPLEの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
実は楽譜が読めず書くこともできない大森
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目次 - Contents
- Mrs. GREEN APPLEの概要
- Mrs. GREEN APPLEの活動経歴
- Mrs. GREEN APPLEの結成
- メジャーデビューからフェーズ1完結まで
- 活動再開とフェーズ2の開催
- デビュー10周年「MGA MAGICAL 10 YEARS」
- Mrs. GREEN APPLEのメンバー
- 現メンバー
- 大森元貴(おおもり もとき)
- 若井滉斗(わかい ひろと)
- 藤澤涼架(ふじさわ りょうか)
- 旧メンバー
- 山中綾華(やまなか あやか)
- 髙野清宗(たかの きよかず)
- 松尾拓海 (まつお たくみ)
- Mrs. GREEN APPLEのディスコグラフィー
- オリジナルアルバム
- 『TWELVE』
- 『Mrs. GREEN APPLE』
- 『ENSEMBLE』
- 『Attitude』
- 『ANTENNA』
- Mrs. GREEN APPLEの代表曲
- 「Speaking」
- 「ミスカサズ」
- 「サママ・フェスティバル!」
- 「インフェルノ」
- 「ケセラセラ」
- 「ライラック」
- Mrs. GREEN APPLEのミュージックビデオ(MV/PV)
- 「ナニヲナニヲ」
- 「アンゼンパイ」
- 「StaRt」
- 「パブリック」
- 「soFt-dRink」
- Mrs. GREEN APPLEの名言・発言
- 大森元貴「大切なことって、実は正解がないようなことばかりだなと思うんです。」
- 大森元貴「同世代というか、ちょっと下の子の世代も含めて、夢を与えられる存在でいたい。」
- 大森元貴「例え努力が報われなくても、それまで歩いてきた道の全てを肯定してほしい。」
- Mrs. GREEN APPLEの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実は楽譜が読めず書くこともできない大森
- 実はリンゴアレルギーの大森