『Tree of Savior』とは、韓国のIMC Gamesが開発したPC向けオンラインファンタジーMMORPGである。『ラグナロクオンライン』を手掛けたキム・ハッキュが制作に携わり、同作の実質的な後継作として注目を集めた。2Dと3Dが融合した童話風のグラフィックや、80種類以上のクラスによる自由なビルド構築が特徴である。日本では2016年にネクソン運営で正式サービスが開始され、2019年11月よりIMC Gamesの直営へと移管され運営が継続されている。
『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)の概要
『Tree of Savior』(ツリー・オブ・セイヴァー、略称:ToS)とは、韓国のIMC Gamesが開発したWindows PC向けのオンラインファンタジーMMORPGである。
2Dグラフィックと3Dギミックが合わさったオーソドックスなMMORPGであり、女神たちの加護によって平和が保たれていた世界を舞台に展開される王道ファンタジーである。神々の神秘的な導きや、世界を救う使者として選ばれた主人公の存在など、王道的なファンタジー要素が世界観の主軸となっている。
開発当初は「Project R1」のコードネームで発表され、2013年に正式タイトルが公開された。本作の制作には、世界的な大ヒットを記録した『ラグナロクオンライン』の生みの親として知られるキム・ハッキュが率いるIMC Gamesが直接携わっており、同作の実質的な後継作として大きな注目を集めた。ノスタルジックな童話風のおとぎ話を思わせるグラフィックと、80種類以上にも及ぶ多種多様で広大なクラス体系による自由度の高いキャラクタービルドが大きな特徴となっている。
日本では2015年よりネクソンによるクローズドベータテストやオープンベータテストを経て、2016年9月28日より正式サービスが開始された。その後、サービス提供形態の変更に伴い2019年11月をもってネクソンによる日本国内での運営は終了し、同年11月28日からは開発元であるIMC Games自身による直営サービスへと移管され、運営が継続されている。
『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)のあらすじ・ストーリー
女神の啓示と主人公の旅立ち
ある日、主人公の夢の中に女神ライマが現れ、クポルのルタに重要な使命を託す。主人公は女神から直接導きのメッセージを受け取ることで「啓示者」としての使命を覚醒させ、崩壊の危機に扮する世界を救うための旅へ足を踏み出すことになる。
啓示者となった主人公は、各地の街や村で出会う人々からの支援や協力を受けながら冒険を進めていく。旅の過程において、主人公には拠点となる家「バラック」が与えられ、生活基盤を整えながら冒険を継続する。
物語は、各地に散らばる「女神の啓示」を集めつつ、世界を脅かす敵対勢力の存在や陰謀を解き明かし、世界に平和を取り戻すことを目指して展開していく。
『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)のゲームシステム
『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)は、2Dと3Dを組み合わせたクォータービュー方式のグラフィックと、奥行きや高低差のあるフィールドを特徴とするオンラインMMORPGである。プレイヤーは多層的なジョブツリーから職を選択・育成し、独自のキャラクタービルドを構築して冒険を進める。
クラス・サークル・ランク・ビルド
本作の職システムは、初期選択の基本クラスから高次クラスへと派生するジョブツリー構造を採用している。育成段階は「C(サークル)」と呼ばれ、C1から最高C3までの3段階が存在する。サークルごとにクラスレベルを5(最高C3・レベル15)まで上昇させることでスキルポイントを獲得でき、上位サークルの解放や新スキルの習得が可能となる。
また、転職やサークル進行に応じて「R(ランク)」と呼ばれるキャラクターの格が上昇し、より高位のクラスを選択できるようになる。この職業による組み合わせをビルド(Build)という。ビルドは、やりたいことに対しての適したものを組み立てていくという方式である。
初期クラス(ソードマン、アーチャー、ウィザード、クレリック)の系統を踏襲して育成を行うため、事前の転職計画やスキル取得計画が極めて重要な要素となる。
操作
画面操作は「キーボード」「マウス+キーボード」「ゲームパッド(ジョイパッド)」の3通りに対応している。プレイヤーの好みやプレイスタイルに合わせて選択可能であり、左手移動を好むユーザー向けのマウス併用操作や、アクション性を重視したパッド操作など、柔軟な操作環境が提供されている。
『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)のクラス
ソードマン
ホプドペドラグーン
Rank1 ソードマンC1
Rank2 ペルタストC1
Rank3 ホプライトC1
Rank4 ホプライトC2
Rank5 ホプライトC3
Rank6 ドッペルゾルドナーC1
Rank7 ドラグーンC1
Rank8 ドラグーンC2
とにかくダメージを出すことに重点を置いたビルドである。
フィネストラでクリティカル率を上げつつ、スタビングやサイクロン、デスローンといった超火力のスキルを駆使してダメージを稼ぐ。
ホプライトのスキルにより敵へ突き属性攻撃のダメージを50%増加させるデバフを与えられるため、各職業の相性が極めて良い。
すべて槍装備で発動できるスキルで構成されているため、武器を付け替える手間もかからない。
タンク型
Rank1 ソードマンC1
Rank2 ペルタストC1
Rank3 ペルタストC2
Rank4 ロデレロC1
Rank5 ロデレロC2
Rank6 ロデレロC3
Rank7 ペルタストC3
盾による防御性能を極限まで高めたビルドである。
ロデレロを取得するまでの育成難易度は高いが、狩りで重宝する範囲挑発スキルのスワッシュバックリングや、10秒間耐久力を大幅に引き上げるスリザリングを備えているため、パーティープレイで真価を発揮する。高火力スキルであるタージシュマッシュやモンタノを活用することで、一定のダメージを与えることも可能である。
また、スキルの多くがフェンサーでも応用できるため、Rank7でフェンサーを選択する構成や、シューティングスターとシノビの相性の良さ(威力が6倍に増加)を生かしてシノビを組み込むビルドも存在する。
タンク型(火力寄り)
ステ振りは5:1:4 CON:DEX:STR推奨
タンク型(防御)
ステ振りは3:3:5 CON:DEX:STR推奨
ホプカタドラ
出典: www.mmorpg.news
Rank1 ソードマンC1
Rank2 ペルタストC1
Rank3 ホプライトC1
Rank4 カタフラクトC1
Rank5 カタフラクトC2
Rank6 カタフラクトC3
Rank7 ドラグーンC1
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目次 - Contents
- 『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)の概要
- 『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)のあらすじ・ストーリー
- 女神の啓示と主人公の旅立ち
- 『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)のゲームシステム
- クラス・サークル・ランク・ビルド
- 操作
- 『Tree of Savior』(ツリーオブセイヴァー)のクラス
- ソードマン
- ホプドペドラグーン
- タンク型
- ホプカタドラ
- 範囲火力型
- デュエリスト型
- PVP、PVEバランス型
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