K(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「K」は、異能の力を持つものが歴史を支えてきたパラレルワールドの現代日本を舞台にしたアニメである。赤のチーム・吠舞羅(ほむら)と青のチーム・セプター4の交戦とそれに巻き込まれていく主人公・伊佐那社(いさなやしろ)の様子が描かれている。2012年10月から12月まで第1期が放送された。各放送のタイトルは全て「K」から始まっている。

出典: k-project.jpn.com

赤のクランズマンの一人で、吠舞羅のNo.3でありムードメーカー的な存在。
周防や草薙とともに吠舞羅の初期からのメンバーであり、中学生の時から周防にあこがれ「キング」と呼んでいた。
趣味が多く、盆栽やギター、歌が好き。趣味の一つのビデオカメラが、事件の引き金となる。

草薙 出雲(くさなぎ いずも/CV:櫻井孝宏)

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赤のクランズマンで吠舞羅のNo.2を務めながら、「BAR HOMRA」のマスターをしている。
吠舞羅の最古参であり、周防とは学生からの付き合いで、周防にとっては「右腕」であり「兄」であり「友人」であるとされている。
ライターやタバコの火を火の玉にして飛ばしたり、火の鞭を操る能力を持つ。

八田 美咲(やた みさき/CV:福山潤)

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スケボーにのる赤のクランズマンで吠舞羅の切り込み隊長。「ヤタガラス」という通り名を持つ。
上位の人に対しては「さん」づけでよび、自身も下位のものからは「さん」づけで呼ばれているが、アンナは敬意をこめて呼び捨てにしている。
仲間思いの性格で、セプター4の伏見猿比古とは中学からの同級生であり現在は犬猿の仲である。

宗像 礼司(むなかた れいし/CV:杉田智和)

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青のクラン・セプター4の室長であり、第四王権者・青の王。
趣味は茶道であり、職務室に畳敷きの一角があり、そこで部下や客人に茶を振舞うこともある。
周防とは立場上対立しているものの、唯一対等な立場であることから気兼ねない存在として認めている一面もある。

淡島 世理(あわしま せり/CV:沢城みゆき)

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青のクランズマンのひとりでセプター4の副長。No.2であり真面目で規律正しい性格。
あんこが異常な程好きで、和菓子に大量にあんこを盛り付けるなどして周囲を辟易させることがある。
吠舞羅の草薙とはプライベートでバーに通う関係。草薙からは「ツンドラの女」と呼ばれている。

伏見 猿比古(ふしみ さるひこ/CV:宮野真守)

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青のクランズマンのひとりでセプター4のNo.3。性格は怠惰でやる気があまり見られず上司に向かっても舌打ちなどをするが、仕事に関してはとても優秀。
元は赤のクランに所属していたことから、八田からは裏切り者と思われていた。
クランを移ったことから赤と青の力を使うことができる。

アドルフ・K・ヴァイスマン(CV:柿原徹也)

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第一王権者「白銀の王」であり、元ドイツ軍でドレスデン石版の研究を担当した研究所主任である。
半世紀以上を巨大飛行船ヒンメルライヒ号の中で全盛期の姿のまま生きる不変不死の存在。
一般人にとっては都市伝説的な存在であり、その正体は謎に包まれている。

國常路 大覚(こくじょうじ だいかく/CV:飯塚昭三、中村悠一(青年期))

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第二王権者「黄金の王」であり、日本国軍兵としてヴァイスマンとは同士であった。このことからヴァイスマンからは「中尉」と親しげに呼ばれている。
日本の金融業界から経済を動かせるほどの人物で、國常路の存在により日本は敗戦国でありながら高度な技術大国となったとされている。

三輪 一言(みわ いちげん/CV:速水奨)

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