あひるの空(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

あひるの空は、日向武史原作のバスケットボール漫画。『週刊少年マガジン』2004年第2,3合併号より連載を開始し、現在コミックスは46巻まで刊行されている。
小柄ながらもバスケ熱にあふれた車谷空は、九頭龍高校に入学する。しかしバスケ部は、ただの不良のたまり場となっていた。それでも空のバスケに対する情熱が周囲を巻き込み、チームは成長していく。
そして「インターハイ出場」を目指す。

コミックス25巻より、智久の言葉。
合宿でのハードなメニューに音をあげた選手に対して言ったセリフ。
自分で限界を作ってしまっては成長は生まれない、まだまだできるんだ!という、スポ魂満載のセリフ。

「走りっぱなしの奴なんてこの世にいない。進んで止まって、止まって進んで、人はそれを歩みと呼ぶのだ。」

同じく25巻、合宿にて智久の名言。
限界を作るなと言った後で、しかし「常に走り続けなければいけないわけじゃない」と説明するシーン。
時には立ち止まりながらも、前に進むことをやめない。スポーツだけではなく、日常の様々な場面に当てはまる教えがグッとくる。

「名前は轟くもんやんか」

30巻にて、二ノ宮のセリフ。
北住吉高校対菊川高校戦、勝利した北住の太郎がニノに対して「まだ2年だってな。名前なんていうんだ?覚えておいてやるよ」と声をかけた際の、返答。
本当に力がある者は結果をだす。結果を出した者の名前は自然と皆に知られるようになる。そんな二ノ宮の「自分に対する自信」の現れであると同時に、リベンジへの熱がにじみ出ているシーン。

『あひるの空』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

作者の日向武史はスラムダンクの大ファン

・作者は井上雄彦のマンガ「SLUM DUNK」のファンであると明言しており、作中に登場人物の一人がバスケを始めるきっかけとなったまんがとして、「SLUM DUNK」を登場させた。井上はこれを快諾しており、本作の作者である日向はペン入れの際に緊張から腕が振るえたとのこと。

・第9話の原稿を編集部に送った際、丸高のユニフォームに縦じまを書き忘れていたことが発覚。その胸を電話で担当者に伝えたところ、その場にいた漫画家の綾峰欄人が書き足してくれた。

・過去に二回アニメ化の話が来ているが、どちらも作者が断っている。どちらも「空がNBAに」というエンディングの提案がされたのだが、それは作者の考える「あひるの空」の結末ではないと言う理由から。二回目のオファーの際にはコミックスもかなり出ていた後だったので、「まだこの作品の本質を理解してもらえていないのだな」と、悲しくなったという。

『あひるの空』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):the pillows『Happy Go Ducky!』

作詞・作曲:山中さわお、編曲:the pillows

OP(オープニング):flumpool『ネバーマインド』

作詞:山村隆太、作曲:阪井一生、編曲:百田留衣

OP(オープニング):BLUE ENCOUNT『ハミングバード』

作詞・作曲:田邊駿一、編曲:BLUE ENCOUNT

OP(オープニング):ACIDMAN『Rebirth』

作詞・作曲:大木伸夫

ED(エンディング):saji『ツバサ』

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