ハイスクール・フリート(はいふり)のネタバレ解説・考察まとめ

プロダクションアイムズによって、2016年の4月から6月にかけて放送されたアニメ作品。舞台は国土の大半が海に沈んだパラレルワールドの日本。海の安全を守るブルーマーメイドになることを志望している岬明乃は、ブルーマーメイドの養成学校「横須賀女子海洋学校」に入学する。入学試験の結果、晴風の艦長として任命されたが、思いもよらない事件に巻き込まれることとなる。

第六話

武蔵を発見した明乃たちであるが、スキッパーが座礁してしまった。
結局、明乃は晴風に引き返すことになってしまった。
そんな中、ネズミによる電波障害が起きてしまう。
猫の五十六がネズミを捕獲すると電子機器は正常に稼働した。
その後、晴風は機雷と霧に囲まれてしまう。
機雷を取り除くため、スキッパーが取り除きに行った。
しかし、スキッパーが機雷に巻き込まれてしまったために、明乃と鈴が助けに向かった。

第七話

武蔵を捜索する途中で突然貯水タンクが尽きてしまう。
なので、晴風の乗組員は節水をせざるを得なくなった。
この状況の中、商店街船が座礁したという救難を受けた。
救難を受けて、ましろとミーナが救援隊を組織した。
ましろは多門丸という子が取り残されているという情報を聞いた。
その多門丸とは五十六と同じ猫であった。
ほとんどの救助はすぐに終わったが、ましろと多門丸だけ取り残されてしまう。
絶体絶命の状況に陥るましろだったが、なんとか多門丸を救出する。
ましろは多門丸を連れて晴風に無事に帰還した。

第八話

霧の中を進んでいた晴風は行方不明になった「比叡」と遭遇する。
明乃はウイルス拡大を防ぐために、「比叡」を止める決断をする。
明乃は入り込んだ海域を比叡を座礁させる提案を学校に提出した。
学校側はその作戦を許可した。
幾度もピンチに追い詰められる晴風であったが、明乃の狙い通り比叡は座礁した。
その後、宗谷真冬という姉が晴風を訪問した。

第九話

武蔵の捜索を続けていた晴風だったが、行方不明になっていたアドミラル・シュペーと遭遇する。
ミーナの乗組員を救うために晴風のクルーたちを、何とか潜入させることに成功する。
マチ子などの晴風クルーの活躍により、シュペーの乗組員は救出される。
その後、シュペーと晴風で祝杯が行われたが。
しかし、それは幸子とミーナの別れに他ならなかった。
シュペーが晴風の元を去る時、幸子はミーナに別れを告げた。

第十話

明石と間宮と合流した晴風の乗組員らは、赤道を超えていたことを知ると、「赤道祭」を行う。
「赤道祭」は柳原麻侖が主催であったが、一向にクルーたちは盛り上がる気配はなかった。
そこで応急長が神輿を作って、麻侖を喜ばせた。
赤道祭では、幸子脚本による芝居や相撲大会が行われた。
赤道祭で晴風の乗組員らはそこでひと時のつかの間を楽しんだ。
一方のブルーマーメイドでは、摩耶などの艦の奪還が進んだ。

第十一話

赤道祭の後、武蔵の位置が判明した。
この状況の中、晴風はブルーマーメイド部隊から撤退命令を出された。
しかし、部隊は電子機器停止の原因となるネズミの影響で制御を失った。
その結果、部隊は戦闘困難な状況に追い詰められてしまった。
そのころ、明乃は武蔵を救いたいと思いつつも、乗組員の被害を恐れた。
一旦は落ち込む明乃だが、麻侖から励ましで復活し、親友を救出する意思を固めた。

第十二話

前線からの離脱を指示されていた晴風だったが、学校からの許可をもらい武蔵の救出作戦を展開した。
しかし、晴風は武蔵からの砲弾を受け、艦内に被害が出てしまった。
この切羽詰まった状況にシュペーや猿島の救援が駆け付けた。
すでに操作能力を失った晴風だったが、明乃の機転によって、武蔵を止めることに成功する。
晴風のクルーは無事に陸につき、晴風の最後を見届けた。

『ハイスクール・フリート』の名言・名セリフまとめ

ココ(猿島の艦長)
「我々はブルーマーメイドの教官艦というちっぽけな存在ではない!宣言する!我々は独立国家、猿島!」

出典: matomame.jp

作品レビュー

あの現象の原因が判明するまで心臓に悪いくらいハラハラドキドキした
戦闘シーンなんかも迫力があってすごくいい感じ
それにほどよくまったりした回もあって飽きずに観ることができた

出典: www.anikore.jp

展開としてはオーソドックスに中盤から尻上がりに面白くなっていきます。それが戦闘シーンを見てても分かるのですが回を重ねる事にどんどん凄くなって言って物語の形として気持ちよかったですね。

出典: www.anikore.jp

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@hiroyasukun3

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