銀河機攻隊 マジェスティックプリンス(マジェプリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』とは、2013年にTOKYO MX等で放送された動画工房及びオレンジ制作のロボットアニメ。舞台は地球暦2110年人類が宇宙進出を果たした世界。地球は謎の勢力「ウルガル」による攻撃を受け滅亡の危機を迎えていた。「チームラビッツ」に所属するイズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガの5人は「アッシュ」のパイロットとなり対ウルガルの切り札として戦いに巻き込まれていく。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の概要

2013年4月から9月にかけてTOKYO MX等で放送された動画工房及びオレンジによるオリジナルロボットアニメ。
キャッチコピーは「ザンネンだっていいじゃない」。
原作原案は創通/フィールズ。本編全24話と劇場版へ至る期間を補完する特別版1話を合わせて全25話。監督には「刀語」・「ヨルムンガンド」の元永慶太郎、キャラクターデザインには「機動戦士ガンダムSEED」・「蒼穹のファフナー」の平井久司、シリーズ構成には「けいおん!」の吉田玲子が参加している。
2016年には完全新作である「劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子」が同年の11月4日より2週間の期間限定で公開された。
また「月刊ヒーローズ」と「角川ニコニコエース」にて漫画化されている。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』のあらすじ・ストーリー

地球歴2110年。人類は宇宙進出を果たしたが、謎の勢力「ウルガル」による攻撃を受け滅亡の危機に陥っていた。これに対抗すべく遺伝子操作により戦闘に特化した人種を作り出すというMJP計画により生み出された少年少女たちがいた。
MJP計画の養成機関「グランツェーレ都市学園」の生徒であるイズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガたち5人から編成された「チームラビッツ」は個々の能力は高いが、チームワークが悪く、成績は落ちこぼれで「チームザンネン」と呼ばれていた。しかし突然最新鋭の戦闘ディバイス「ASHMB(アッシュ)」への搭乗を命じられ、対ウルガルの切り札として前線に送り込まれることとなった。

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の用語

アッシュ

正式名称は「ASHMB=Advanced-High-Standard-Multipurpose-BattleDevice」。通称アッシュ。
ウルガルとの決戦のため、人類の英知を結集させて生み出した次世代汎用戦闘デバイス。外宇宙科学の最終応用形である「JURIA-SYSTEM(ジュリアシステム)」が搭載され、生物が元来持つ生存防衛本能を究極に高めることができる。テオーリアによってもたらされたウルガル機の基本技術を元に地球人が使用できるよう改良された。

ジュリアシステム

MJPが開発したシステム。名称は開発者のジュリア・ツダ博士に由来している。
アッシュに初めて搭載され、機体のAIと搭乗者のDNAを登録し、搭乗者とシステムが繋がること真価を発揮する。

ハーモニック・レベル

アッシュとの繋がりを示す数値。パイロットの状態によって上下する。

ライノス

チームドーベルマンの3人が搭乗する機体。アッシュのプロトタイプ。

マジェスティックプリンス

初めて前線に加わり作戦を成功させた時にマスコミによりつけられたチームラビッツへの呼称。
MJP機関に所属していることに由来している。

MJP機関

イズルたちチームラビッツが所属する機関。

戦闘母艦ゴディニオン

チームラビッツが搭乗するMJP専用の大型宇宙戦闘空母。

スターローズ

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