夏目友人帳(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『夏目友人帳』とは、「緑川ゆき」による漫画作品。2008年にアニメ第一期を放送し、2017年までに第六期まで放送。2018年に映画化された。妖の見える少年「夏目貴志」は、妖の「ニャンコ先生」と出会い、祖母の遺品で妖の名前が書かれた紙「友人帳」を手にすることとなった。貴志は多くの妖や人間と関わり、様々な葛藤をし自分の過去と向き合っていく。そして、多くの妖と出会いや別れを繰り返しながら、貴志は少しずつ人間として成長していく。

封印の陣

陣の中心に壷を置き、陣を踏んだ妖を壷に封印する。
周りへの損害・被害は少ないのがメリットであるが、妖を陣まで誘導しなければならないのがデメリット。

妖掴みの陣

地神の力を借りて妖を捕らえる。
陣そのものが寄り代となり、線や文字が妖を捕まえるため、使用後に陣は残らない。

多軌 透の呪術

姿写しの陣(すがたうつしのじん)

多軌の祖父「慎一郎」が作った陣。
陣の上に妖が乗ると、素質のある物は妖の姿を見る事が出来る。
多軌はこの陣を使ったために危険な妖に祟られてしまい、以降迂闊に使わないようにしている。
祓い屋の間では禁術で、貴志は多軌に他人に口外しないよう約束をした。

地名

三ッ森ストア(みつもりすとあ)

地元民から愛される個人商店。
名取・笹田・タキ・塔子などが利用している。
笹田と名取はここで売っている(コンビにでも売っている)パクリンチョコのヘビーユーザー。

七辻屋(ななつじや)

老舗の饅頭屋。
ここの商品をレイコやニャンコ先生が気に入っている。

八ツ原(やつはら)

貴志たちが住んでいる地域。
広い草原があり、中級妖怪たちが暮らしている。
前は廃寺があったが、現在はそこに田沼親子が住んでいる。

七つ森(ななつもり)

澄んだ水があり、昔は蛍が生息していて、それを目的に訪れる人もいた。
妖・露神が住んでいた。

二葉ダム(ふたばダム)

貴志たちの住むところから自転車でいける距離にあるダム。
水底には旧二葉村がある。
貴志は北本や西村たちと一緒に訪れた。

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