人気バラエティ番組『はねるのトびら』のゲーム作品まとめ
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『はねるのトびら』という番組をご存知でしょうか。若手芸人たちが出演するコントバラエティで、11年にわたって放送された人気番組です。このまとめでは、はねるのトびらから登場したゲーム作品を紹介しています。
はねるのトびらとは?
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はねるのトびらとは、かつてフジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組です。
芸人たち数組が集まってコントや企画を行う、『めちゃイケ』のような構成のバラエティ番組で、深夜放送の頃はカルト的人気を集めていました。
人気番組・テレビコマーシャルなどのパロディのほか、若者文化やサブカルチャー(ネットアイドル、おたく、マルチ商法、ニートなど)を取り上げたコントで、早くから中高生の間で人気を博したが、2005年のゴールデン進出以降はコントが激減し、ゲームやバラエティ企画を中心に放送していた。
出典: ja.wikipedia.org
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レギュラーメンバー。
ロバート、インパルス、キングコング、ドランクドラゴン、北陽の5組の芸人たちがコントや企画を行う番組でした。
はねるのトびらWii ギリギリッス
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Wiiで発売されたソフト。
ギリギリなことが大好きな昆虫『ギリギリス』に扮するメンバーが、毎回あらゆるギリギリなことに挑戦するコーナー。
失敗したら「女郎グモに臭い息を嗅がされる」という罰ゲームがあり、ニンニクなどを食べた直後の息を顔に吐きかけられます。
体を張って笑いを取る、お笑い定番のコーナーでした。
このコーナーをゲーム化したのが『はねるのトびらWii ギリギリッス』です。
ギリギリッスは、フジテレビのバラエティ番組『はねるのトびら』で放送されていたコーナーのひとつである。
出典: ja.wikipedia.org
このコーナーは番組の人気コーナーで、後にWiiでゲーム化されました。
ところが、プレイした人の感想は軒並み低評価! 人気番組の人気コーナーをゲーム化したのになぜか?
それはこの作品がゲームとして大きな問題点を抱えていたからです。
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3種類の競技を再現している(第3回のローソクの火消し、第7回のホッピング段差越え、第8回の跳び箱の長さ)。
出典: ja.wikipedia.org
問題点
ミニゲームが3種類だけ。これがこのゲームの全てである。
ストーリーモードは存在しない。
出典: www26.atwiki.jp
まずはボリュームの無さ。このゲームは3種類のミニゲームのみが収録されているだけで、それ以外の要素やストーリーモードなどはありません。
ファミコンレベル、下手すればそれ以下のボリュームです。
とにかく何もかもが薄いゲーム。
そもそも原作コーナーの面白さは芸人達の体当たりチャレンジとリアクションであり、そのコーナーを無理やりWiiリモコンに当てはめて(しかも当てはめられてない)体感ゲームにした所で面白いはずもない。
出典: www26.atwiki.jp
さらに欲を言えば、「スターだらけの大運動会 *2 」「ほぼ100円ショップ *3 」「オシャレ魔女 アブandチェンジ *4 」「回転SUSHI *5 」など番組のコーナーは他にもあるので、それらもミニゲーム化して一緒に収録することはできなかったのだろうか?(ゲーム化との相性はともかく)
出典: www26.atwiki.jp
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本来ならクソゲーとしてもっと知れ渡ってもおかしくないのですが、発売当初から現在にかけて、あまりクソゲーの話に上らないタイトルです。
それもそのはず。
この作品が発売される前に「あの伝説的クソゲー」が登場したからです。あちらのインパクトに飲まれて、このタイトルは話題の外に埋もれてしまったからです。そういう意味では発売時期が幸いしたといえるかもしれません。
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はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜
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