人気バラエティ番組『はねるのトびら』のゲーム作品まとめ
『はねるのトびら』という番組をご存知でしょうか。若手芸人たちが出演するコントバラエティで、11年にわたって放送された人気番組です。このまとめでは、はねるのトびらから登場したゲーム作品を紹介しています。
ニンテンドーDSで発売されたソフト。『ギリギリッス』と同時発売。
こちらも番組内のコーナーである”短縮鉄道の夜”をゲーム化したものです。
レギュラーメンバーは、西野を除き「中年サラリーマン」という設定で、最近の「略語」の意味を学んで若者(部下)の話題についていくため、新橋駅前に保存されているSL (C11292) に深夜に乗車して宇宙へ飛び出しながら、略語について学ぶという設定。
(中略)
ゲームが始まると、さまざまな略語が出題され、メンバー5人は順々に短い制限時間内に元の言葉を答えなければならない。間違えたり、時間内に答えられなかった場合が累計2回になると、冷却ガスを顔にかけられるという罰ゲームが科せられ、ゲームは終了となるルールとなっている。
出典: ja.wikipedia.org
しかしこちらもボリュームの薄さが最大の問題です。遊べるゲームは「短縮鉄道の夜」のみで、その他の要素やミニゲームは無し。
番組のコーナーは観ているこちらも短縮語を答えたり、リアクションを楽しんだりと、観ている分にはとても楽しいコーナーです。しかし『ギリギリッス』と同様、ゲームにしたらそれらの楽しさは半減となってしまいました。
問題点
ボリュームが薄い
本作の問題点はこれに尽きる。やれることは短縮語攻略ゲームとハイスコア閲覧、マイクテストのみであり、30分もせずに飽きる。
出典: www26.atwiki.jp
番組の雰囲気はそれなりに再現できているがゲーム性が薄く、ボリュームがなさすぎる。
2,990円という定価に対して、この出来ではクソゲーと言わざるを得ない。
出典: www26.atwiki.jp
ゲーム性もボリュームも薄いという、非常に残念な結果に
はねるのトびらには多数のコーナーがあり、それらの複数をゲーム化したミニゲーム集にすればそこそこの良ゲーになった可能性があります。さらにレギュラーメンバーがコント内で扮したキャラクターも多く、そのグラフィックをコレクションできるなどの要素があればさらに楽しかったことでしょう。
それだけに『ギリギリッス』と『短縮鉄道の夜』の2本は残念だったとしか言いようがありません。
はねるっち
人気の携帯ゲーム、『たまごっち』とのコラボ作品。
外見やシステムはたまごっちのものを使用しつつ、登場キャラは『はねるのトびら』に登場するキャラクターという、番組ファンには嬉しい仕様です。
携帯育成デジタルペット「祝ケータイかいツー!たまごっちプラス」と、フジテレビ系列のテレビ番組「はねるのトびら」のコラボレーション商品。
出典: d.hatena.ne.jp
入手困難となり、インターネットオークションなどでは元値よりも高値で販売されたりしていた。
出典: www26.atwiki.jp
まとめ
いかがでしょう。
人気番組『はねるのトびら』のゲーム化作品まとめでした。
はねるのトびらはゴールデンに進出してからは視聴率が低迷して打ち切られてしまいましたが、個性的なキャラが多数登場するコントや、企画コーナーなどは今でも思い出せるほど面白いものでした。
個人的には深夜帯に放送されていた頃の方が神懸かっていたと思います。
これらの中でも特に”はねるっち”がおすすめです。たまごっちのような育成ゲーム好きなら一度はやってほしいです。