佐倉 羽音(さくら はね)。丘乃上女子高等学校に入学し、自転車通学を実施中、恩紗の乗るバイクと出会う。バイクの魅力にひかれ、自分もバイク通学となる少女。
天野 恩紗(あまの おんさ)。バイク規制の無い丘乃上女子高等学校へ入学。バイク通学を実施。羽根に校門で出会い、バイクへの道へ誘う。
鈴乃木 凜(すずのき りん)。スズキをこよなく愛する、スズキ人間。愛車刀400で通学する。スズキを否定する恩紗を否定しつつも、バイク仲間としていつもつるんでいる人。
三ノ輪 聖(みのわ ひじり)。バイク通学の人がいると知り、ワルの仲間になりたくて、バイク部に入部する人。
来夢先輩(らいむせんぱい)。実名は不明だが川崎 来夢(かわさき らいむ)として登校。バイク部にずっといるが、年齢不明。羽根を後ろに乗せ、バイクの楽しさを教えた人。
たづ子。羽根たちの通う丘乃上女子高等学校の校長。来夢先輩のいるバイク部を黙認している人。
中野 千雨(なかの ちさめ)。羽根の1年後輩。元GPライダー中野 欽矢の娘で、天才ライダーとして知られている。
羽根は、通学途中でバイク乗りの恩紗と出会う。バイクは坂道もスイスイのぼりかっこ良かった。
羽根は、自転車でバイクの口まねをして校門到着。恩紗にバイク乗りになれと勧められる。
バイク部にいたのは、来夢先輩で入部届けをもらう。来夢先輩のバイクの後ろに乗り、バイクの楽しさを味わった羽根は、バイクにのることをきめる。
羽根は、妹の由女に16才の女の子ができることして、バイクの免許が取れる事を説明。学校に入学することを報告する。
バイクの引き起こしに苦しんでいる時、バイクのバイ太と会話し、引き起こしに成功。その後、バイ太と会話することにより、どんどん上達する羽根だった。
卒業検定では、バイ太でないバイクで、羽根は苦しんだ。
そんな羽根を仲間は応援した。仲間を見た羽根は、女の子が足広げちゃダメと叫ぶが、同時に自分も足を閉じ安定を取り戻す。バイ太の教育を思い出し、その後は上手く乗ることができた。羽根は無事、検定に合格した。
ワルの拠点、バイク部へ入部希望で聖が来る。そこでは、恩紗と凜が小競り合いしていた。バイクにのるワルはチキンレースで決着するものと進言する。
チキンレースは決行され、川に向かって一斉にスタートする。
川に向かったチキンレースは、聖の執事早川が川に突入して終了。