羽根のバイクを見に、恩紗のバイク店ニコイチモーターズへ皆で行く。
羽根は、ピンクのツーフォアを見つけ、購入を決意する。
羽根は、バイクに乗りスタート。ものすごいスピードで走り去った。しかし、ガソリンが切れ、ガス欠ストップしてしまう。
バイク部初ツーリング。凜はこないと言ったが、実はこっそり後をつけていた。
凜は、恩紗の乗るヤマハ・セローにパッシングをし、ミサイル発射などと騒ぎ遊んでいた。
羽根は、凜に自分のヘルメットをかぶせ、恩紗と会話させる。
凜も参加して、バイク部ツーリング記念写真を撮った。
バイク部員は、夏休みの計画を羽根の家で開催した。ここで、凜が行くなら北海道がいいといい、北海道の記憶を話す。
凜がキタキツネの絵を破き、極悪人と聖が無く。羽根は、皆でワルになろうと、深夜にラーメンを食べに行く。
大洗港に到着したが、フェリーはすでに動いていた。来夢先輩は船に飛び移ったが、皆はついていけなかった。
羽根は、青森からフェリーがあるから、青森まで走ろうと言う。凜は無理と否定するが、恩紗はそれを望んでいたとして、青森まで走ることとなる。
羽根は、青森の途中でガス欠寸前となるが、神と会い、自分のガソリンを分けて、ともにガソリンスタンドを目指す。
無事ガソリンスタンドを到着。神はラファエロの絵に隠されたバイクを紹介した。神の導きで、羽根は最も早く青森に到着した。
羽根・恩紗・凜は函館港へ到着。聖の到着を待っていた。
函館到着の翌朝、海の見える露店風呂に入る。そこには来夢先輩も来ていて、全員がさろった。
一行は富良野で野宿。朝は、セイコーマートでの買い物ですませた。
交通安全のお守りを多くもっている凜に、羽根は神から貰ったスズキの聖杯をあげる。オリジナル版と解ると大喜びしてもらう凜だった。
一路北へ進むバイク部は、最北端の宗谷岬に到着した。
宗谷岬からバイクでダイブするのを目撃。心配して確認すると、猿山先生だった。
猿山先生は失恋の傷心で、宗谷岬から自殺を図りに来て失敗。バイク部員は顧問がいないので。慰めて、顧問になってもらう作戦を実行する。しかし、先生は酔うと女の子好きになる変態体質だった。
来夢先輩は、バイク部員の危機に猿山先生を離すため、先生を拘束した。