ルビー・スパークス(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルビー・スパークス』とは、2012年にアメリカで製作された、『リトル・ミス・サンシャイン』のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督が送るラブロマンス映画である。小説家の青年カルヴィンは、天才と称されデビューを果たしたものの、極度のスランプに悩まされていた。そんな中、夢に出て来た理想の女性ルビーについて小説を書き始めると、寝食を忘れるほど夢中で書き進めることが出来た。するとある日突然、現実の世界でルビーがカルヴィンの前に現れたのだった。
日本語吹替:斎藤志郎
ガートルードの再婚相手。流木で家具などを作っている。自由を愛す芸術家。
ハリー(演:クリス・メッシーナ)
カルヴィンの兄。繊細なカルヴィンとは正反対で豪快な性格。スランプに苦しむカルヴィンを元気付ける。
スージー(演:トニ・トラックス)
ハリーの妻で、カルヴィンの義理の姉。ルビーとも何度か会っている。
その他の登場人物
ラングドン・サープ(演:スティーヴ・クーガン)
日本語吹替:木下浩之
ベテラン作家でプレイボーイ。カルヴィンを自身のトークショーやイベントに招く。
ローゼンタール医師(演:エリオット・グールド)
日本語吹替:勝部演之
カルヴィンのかかりつけの精神科医。セラピーの一環としてカルヴィンに何か好きなことを書くよう提案する。
ライラ(演:デボラ・アン・ウォール)
カルヴィンが以前付き合っていた女性。カルヴィンの父親が亡くなった後すぐに別れたことでカルヴィンから恨まれている。
メーベル(演:アリア・ショウカット)
日本語吹替:藏合紗恵子
ラングドンのトークショー後のパーティーで、カルヴィンに自分の連絡先を渡す。その後カフェでカルヴィンと会うが、ルビーが来たことで痴話喧嘩に巻き込まれたくないと言いあっさり身を引く。
サイラス・モディ(演:アーシフ・マンドヴィ)
日本語吹替:丸山壮史
カルヴィンのマネジメントを担当している。
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目次 - Contents
- 『ルビー・スパークス』の概要
- 『ルビー・スパークス』のあらすじ・ストーリー
- スランプ作家・カルヴィンと理想の女性
- 現実となったルビー
- 二人のすれ違いとルビーを操りはじめるカルヴィン
- 別れと再会
- 『ルビー・スパークス』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- カルヴィン・ウェア=フィールズ(演:ポール・ダノ)
- ルビー・スパークス(演:ゾーイ・カザン)
- カルヴィンの家族
- ガートルード(演:アネット・ベニング)
- モート(演:アントニオ・バンデラス)
- ハリー(演:クリス・メッシーナ)
- スージー(演:トニ・トラックス)
- その他の登場人物
- ラングドン・サープ(演:スティーヴ・クーガン)
- ローゼンタール医師(演:エリオット・グールド)
- ライラ(演:デボラ・アン・ウォール)
- メーベル(演:アリア・ショウカット)
- サイラス・モディ(演:アーシフ・マンドヴィ)
- 『ルビー・スパークス』の用語
- 小説
- 夢
- 『ルビー・スパークス』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ハリー「これは人間じゃない。”女の子”だ」
- ルビーが現実世界に現れるシーン
- ルビーにすべてを打ち明けるカルヴィン
- ルビー「最初からやり直せる?」
- 『ルビー・スパークス』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- カルヴィンとルビーを演じた2人は実生活でも恋人同士
- ルビーを演じたゾーイ・カザンが脚本を担当
- 『ルビー・スパークス』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:Sylvie Vartan「Game Of Love」
- 挿入歌:Plastic Bertrand「Ça Plane Pour Moi」
- 主題歌:Nick Urata「Can We Start Over」