2013年は朝ドラがすごかった！『あまちゃん』に引き続き『ごちそうさん』も高視聴率をマーク！
2013年度下半期のNHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』は、杏が演じる食いしん坊の東京娘・卯野め以子がの成長を描いた物語。2013年は上半期で放送された能年玲奈主演の『あまちゃん』が社会現象を引き起こすほどの大ヒットを飛ばした年である。そのため『ごちそうさん』は放送前にどうしても『あまちゃん』と比べられ、内容を不安視する声も多数上がっていた。しかし蓋を開けていれば、『ごちそうさん』第1話の視聴率は『あまちゃん』を超える好スタートを切るのだった。
大ヒットした「あまちゃん」の後にスタートしたNHKの朝ドラ「ごちそうさん」
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「あまちゃん」主演の能年玲奈さんと、「ごちそうさん」主演の杏さん
女優杏（27）がヒロインを務め、9月30日にスタートしたNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」
ドラマ「JIN―仁―」を手掛けた森下佳子氏が脚本を担当する朝ドラ89作目
女優・杏（27）が演じる食いしん坊のヒロイン・め以子の食べたいという気持ちが食べさせたいという思いに変化し成長していく物語
1980年代の音楽シーンを巧みに取り入れた現代劇の前作から一転、“朝ドラ”の王道とも言える、大正・昭和の時代劇となる同作
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「あまちゃん」とは正反対の朝ドラ王道作品の「ごちそうさん」
明治から昭和にかけて、ヒロインの卯野め以子がトラブル続きの家族を家庭料理で支える姿を描く
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当初は大人気の「あまちゃん」の後番組ということで人気を心配する声も
9月28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。まさに社会現象と言っても過言ではない盛り上がりを見せた同ドラマ
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社会現象となった「あまちゃん」の後だけに重圧が
次回作となる「ごちそうさん」には並々ならぬプレッシャーがかかっている
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最近の朝ドラは低迷していたから気楽だったが、こうなってしまうと、後を受ける『ごちそうさん』の杏ちゃんが可哀想
が、ふたを開けてみれば「ごちそうさん」の初回視聴率は22.0％、「あまちゃん」を越える記録に
「ごちそうさん」の初回平均視聴率が、関東地区で22・0％だったことが、ビデオリサーチ社の調べで分かった
9月28日に終了した「あまちゃん」の初回視聴率は関東地区で20・1％、関西地区で14・6％
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ふたを開けてみれば「あまちゃん」越えの好発進！
関東地区では、大ブームとなった前作「あまちゃん」の初回（20.1％）を上回り、2期連続の20％超え
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初回で22％以上を記録したのは、2003年の「こころ」以来
2003年前期「こころ」（ヒロイン・中越典子）が記録した初回平均22・5％以来となる22％台の好調な滑り出し
高視聴率の裏には「あまちゃん」効果があったとみる声も
（高視聴率は）ブームを巻き起こした前作「あまちゃん」の最終回視聴率23.5％の勢いを受けたものとみられる
前作『あまちゃん』が初回20.1％で始まり、最終回23.5％、期間平均20.6％と大ヒットした勢いを、そのまま受け継ぎ、好スタート
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杏さんは今後ドラマに本格的に登場、「あまちゃん」同様のヒットに期待が高まる
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