sakusaku歴代MCのまとめ
tvkほかで放送されている朝の音楽情報バラエティー番組「sakusaku」。
15年以上続く長寿番組として長く愛される番組になりました。
そこで、今回はsakusaku歴代MC(屋根の上時代)についてまとめます。
saku sakuとは
「saku saku morning call」という番組終了後に後継番組として、放送を開始。
パペットと女性MCを中心としてミュージシャンを迎えてのトークやMVの合間にハガキを読む、オリジナルの歌がつくられるなどをゆるい雰囲気で進行していくスタイルとなった。
白井ヴィンセント
2005年から2014年3月まで”屋根の上”で歴代の女性MCとともにMCをつとめていた。
出身地はオランダとベルギーの国境あたりのパペット。
元老院議会の決定により強力なフォースを持つ”黒幕”が操縦することになった。
誕生日は5月10日(黒幕の誕生日)
必殺技は”つばカッター” ”微笑み返し””夢想返し””ボルケーノ ”など多数。
特徴は右耳ではほめ言葉、左耳で悪口を聞き分けることができる。
服装は、赤い着物に雪駄であったが、2代目として「YK-150型」である青色の着物に、その後3代目はやまぶき色と変化をしていった。
愛称は”ヴィンちゃん”
あかぎあい
初代女性MCで、2001年4月から2003年3月までを担当。
1980年生まれ・宮崎県出身のタレント。
宮崎県育ちの純情派南国娘と呼ばれ、明るく元気で素直で好感度の高いMCであった。
愛称は”あいちゃん””純情派南国娘”
必殺技は”あかぎチョップ””あかぎ鉄バット”など
SMAP香取慎吾の大ファンで番組内で「香取慎吾と結婚する!」と本気で発言することが多く、名言として語り継がれている。
レギュラー出演終了後、インディーズバンド“LOVE&PEACH”のメンバーとしてのVTR出演や、2009年4月には1週間限定で6年ぶりにMCを担当した。
また、”屋根の上”体制の最終回である2014年3月の放送で、歴代MCの一人として番組に出演した。
木村カエラ
2003年4月から2006年3月まで担当した2代目MC。
1984年生まれ・東京都出身のモデル。番組卒業後は歌手としての活動を中心としている。
愛称は”カエラちゃん”・”タメ口姫”・”置物”
必殺技は”口から火”・”赤爪の女”・”カエラ臭”
とにかくマイペースで自由なふるまいが多く、その点でたびたびいじられていた。
また、漢字の読み間違いが非常に多く、その点もたびたびいじられた。“小児科”を“こじか”と読みまちがえた事に由来する”こじか事件”は後々まで語り継がれるものとなった。
2004年、番組の企画として、インディーズ企画シングル「Level42」を390枚限定で販売し、発売3分で完売するという伝説が残っている。
この出来事が今日の木村カエラのアーティスト活動の第一歩になったと言われている。
番組卒業後もゲストとして何度か登場することがあり、その時には黒幕からは「背は小さいが、態度がデカい人」とよく言われ、登場時以外でも番組で話題になった。
2009年には1週間限定で3年ぶりにMCを担当した。
中村優
2006年4月から2009年3月まで担当した3代目MC。
1987年生まれ・奈良県出身のタレント。
愛称は”優ちゃん”・”台無しちゃん”・”近畿のトーククラッシャー”など。
必殺技は”ピュアピュア光線”・”身長約170cmチョップ”・”シケシケ爆弾”
勉強ができて優等生キャラだが天然で、ツッコまれることが多数あった。
そのようなキャラクターであるため”鍵を無くした箱入り娘”とキャッチコピーをつけられた。
また、リアクションが若干古臭いことが多く、年齢詐称疑惑をかけられることもあった。
番組内で黒幕からギターの指導を受けてツェッペリンが弾けるようになり、自作の歌を披露するまでになった。
卒業した数か月後にゲストとして登場している。
三原勇希
2009年4月から2012年3月まで担当した3代目MC。
1990年生まれ・大阪府出身のモデル・タレント。
番組初の平成生まれのMC。
愛称は”勇希ちゃん”・”三原山”・”阪奈道路の鬼サソリ”
MCを担当する前は当番組でCDシングル売上ランキングの”チャート娘”として登場していた。
見かけによらず元気で奔放な性格と関西人気質で、トークは漫才のように繰り広げられていた。
また、毒舌を発揮したり、攻撃されてもすぐにやり返すという気の強さや物おじしない肝のすわった部分を見せていた。
その場の勢いやノリで、適当に話を合わせたりするところがあり、黒幕から“チャラい”女と幾度も言われていた。
2012年3月の卒業後、2015年ロケリポート担当として数回登場した。
トミタ栞
2012年4月から2015年3月まで担当した5代目MC。
1994年生まれ・岐阜県出身の歌手。
愛称は”しーちゃん”・”タートミ”
必殺技は”タメパンチ”・”豆天狗”など
初出演の週は緊張でガチガチに固まっていてヴィンセントからは「土器」と呼ばれた。
実家はラーメン店であり、観光に高山に行き、ラーメン店に訪れるという聖地巡礼するsaku sakuファンが増えた。
ときどき不思議な発言をし、屋根の上がざわつくことが多々あった。
”屋根の上時代”終了後もMCとして出演していたが、2015年3月に卒業。
その翌週にゲスト出演。以降も歌手としてゲスト出演することがある。
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