『ぷよぷよ』キャラの元ネタ・イケメン編

カードだの何だのと進化してますね、『ぷよぷよ』。自分は3DでもないDSで止まってたんですが。何だか見てみるとイケメン君も結構いますね。元ネタ使ってる子はいるんでしょうか…?

バンパイア、ドラヴト3世

何かもう、名前から大体わかりますね。吸血鬼です。

バンパイアって名前がモロです。

ドラウト3世。バンパイアの子孫だそうです。

・血を吸う。
・鏡に映らない。
・十字架。にんにく。日光が苦手、というか弱点。
・朝日を浴びると灰になる。
・コウモリに変身する。
・棺桶で眠り、夜に活動する。
・生き血が大好き。
といったイメージが強いバンパイアですが、その起源や伝承は?

仮死状態から蘇生した人物を怪物と勘違いしたり、ペストの蔓延も相まって流れた噂が発症ではないかとされる。一度死んだが蘇ったり、実体がなかったり、ぶよぶよした血の塊のようであったりと諸説ある。血を吸うということに関しては、古くから血が命の根源である、との考えから、「死者」たるバンパイアがその血を欲している、という見方もある。中国ではキョンシーとも呼ばれる。場所によって「どうやってバンパイアになるか」も様々な説があるが、ルーマニアでは自殺者、片思いの挙句結婚できず死んだ者、七番目の息子などがあげられる。退治方法は首を切り落とすか、心臓に杭を打ち込むなど。

出典: ja.wikipedia.org

現在のイメージとして、様々なもの(霧やコウモリのほか、ネズミなどにも)変身可能であること、不老不死であることなどがあげられる。

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世界中にあるんです、吸血鬼伝説。しかしキョンシーもそうだったとは。何か腕を前に突き出して飛び跳ねてるイメージしかないもので…。若い人にわかるでしょうか、この意味。

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インキュバス

この人は女ったらしのナンパ野郎ですが、ほぼうまくいかないそうな。漫画版では「自分の美しい微笑みで頼みを聞いてもらおう」としてバロメッツにそっぽ向かれてましたし。(バロメッツって羊ですが、女の子なんでしょうか…?)「何でだ!」とショック受けてましたが。『SUN』では各キャラごとにぷよの消え方が違ってたんですが、この人の場合、ハート形になって消えてたような…。

いわゆる夢魔。眠っている人物(主に女性)の元に現れる。男性にとっても女性にとってもいろいろな意味で恐ろしい存在…とのことだが、単に風紀が乱れていたために作り上げられ責任を押し付けられたといった方が近い。

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人間の想像力にはお手上げです。風紀が乱れるのも困りものですが、責任逃れで化け物作っちゃうんですから。というか、何百年も前から人々は「妖怪のせい」にしてたんですね…。しかも万国共通。化け物よりそっちのが怖いです。

ドッペルゲンガー

画像は「ドッペルシェゾ」。この子が出てくるゲームやったことないんでよく分かりませんが、アルルの方は何だか対照的なイメージだったのに対し、こっちはあんまり元のシェゾと変わらないような?「変態」要素が消えたとかでしょうか。

ドイツ語で「二重の歩く者」という意味。ちなみに、ドッペルとはコピーといった意味がある。
・誰とも話さない。
・本人の関係ある場所に現れる。
といった特徴がある。
「自分のドッペルゲンガーを見ると死ぬ」という伝承は今も信じられ恐れられている。
似た現象として、同じ人B津が複数の場所に現れるというものがあるが、こちらは自分の意思で行うバイロケーションという能力に近い。

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「ドッペルゲンガー」に関しては、かの芥川龍之介やモーパッサンも経験した、という話があります。モーパッサンは小説執筆中、仕事部屋に誰かが入ってきて向かいに座り書いている小説の続きを語りだした。「あ、なんかラッキー」とその内容を書き留めてたんですが、「ん?何か変じゃね?」と顔を上げたら、喋っていたのは向かいに座ったもう一人の自分だったという…。芥川龍之介は、部屋に入ったら自分と似た後姿の人物がいて、そのまま顔を見せずに姿を消したそうな。どっちにしても怖いですね。

ドッペルアルル。

自分はドッペルゲンガーは見てませんが、小学生の頃、同じ塾の生徒が帰り際に、ホワイトボードに絵まで描いてこの現象を説明を始めました…。彼は何だってこんな怖い説明してくれたんでしょうか…。もう外真っ暗だったというのに。

天野ジャック

イケメンというか、何か小学生くらいに見えますね。この鬼っ子君の元ネタはやはり天邪鬼なんでしょう。もしや「天邪鬼なのに素直」というのが、天邪鬼的ということなんでしょうか…?

素直だそうです。名前に反して。

えどまち
えどまち
@edono78

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