妖怪、魔女っ子何でも来い!漫画、アニメの人外美女特集

人間以外の存在、特に女性型ともなると、人間以上に美しいキャラがいます。男性の理想、女性の憧れともいえる(かもしれない)人ならぬ美女、美少女を集めてみました。

ビビアン(『魔女娘ViVian』)

「より強い人間の男と結婚する」という掟に従い、選ばれた結婚相手が幼馴染の親友と同じ。ということで、親友と「許嫁」を取り合う展開に。といってもコメディなのであまりドロドロはしませんが。「許嫁」は寺で修行中の身ということもあって、ちょっと手をつなぐという意味合いでも女性に触れることができないんですが。そのまま押しかけ女房的に彼の居候している寺に住み、同じ学校に通うのでした。

「~デス」という妙な語尾を付けますが、性格もかわいらしい女の子です。一応魔女なので魔法は使いますが、「力だけ凄くて、コントロールダメ」だったりします。作中において魔女のルックスは人間の女性のそれをはるかにしのぐそうで、学校でファンクラブができるほど。本人は鬱陶しがってましたが。ちなみに、ワンサイズ上の制服でないとボタンが留められないほどの巨乳です。

ゆきめ(『地獄先生ぬーべー』)

作品主人公、ぬーべーに命を救われたこともあって恋い慕う雪女、ゆきめです。

熱には弱いんですが、何とかぬーべーに気に入られようとする姿は健気でした。一旦死亡して、またよみがえった時は記憶がリセットされたかのごとく、冷酷な「雪女」の性格になってましたが。いや、元に戻りますけどね。

つらら(『地獄先生ぬーべー』)

そのゆきめの幼馴染がこちら。見たものを氷でコピーする能力を持ちます。それにしても、もう少し肩とか足元とかに気を使った方がよろしいかと。

しかし、かなり強いです。

眠鬼(『地獄先生ぬーべー』)

もいっちょ『ぬーべ―』から。彼の左手に宿る「鬼」の妹、眠鬼です。地獄に住んでいた鬼です。この画像を見る限り冷酷な美少女と言った感じですが、強い霊力を持った人間に触れていないと力を発揮できない、早く言えば半人前。この子のせいでこの漫画が発禁処分になるんじゃないかと思うような出来事がありました。よく少年誌に載せられたと思うようなことが。

しかしぬーべーに助けられたことで、人間に対する考えが変わっていきました。それまで虫けら同然に見ていた、殺す対象、いたぶる対象でしかなかった人間をどう受け止めたのか…?兄たる覇鬼(バキ)解放後はぬーべーの左腕に宿っての兄妹バトル状態にもなりました。

人間は殺しますが、妹想いのお兄ちゃんなんです。アイス買ってあげたり。

蘇妲己(『封神演義』)

中国の伝奇小説を元にしたジャンプ漫画に登場。実在の妃がモデルです。美貌故に愛されるのは別にいいんですが、贅沢好きが高じて民に塗炭の苦しみを強いてたため「悪女」の代名詞にもなっています。

アントワネット様…。

その正体は「狐」の妖怪。作中では敵キャラですが、単に贅沢がしたいというわけでもないらしく、「~よん」といったふわふわした話し方といい底の見えないキャラでした。殷王朝最後の王、紂王を虜にしたのも、ある計画の為だったという…。能力だけでも恐ろしいというのに知略に長けたチートな敵キャラでしたね。

そもそも蘇妲己とは人間の娘。紂王に召し上げられると聞き、その体を乗っ取ったというわけです。この体を乗っ取る術は誰にでもできるわけではなく、乗っ取り相手も「誰でもいい」わけではないようで。

何をお召し上がりになっているんですか、妲己様…。

「妹」が二人いますが、こちらもかなりのツワモノでした。

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