伝説のクソゲー・バカゲー・幻の迷作と呼ばれるスーパーファミコンソフトまとめ【摩訶摩訶】

土俵から落ちた大仁田が、「バババッ、バババッ」という音ともに、右を向いたり左を向いたりして激しく踊ったかと思うと、大きく吹き飛んで、前のめりに土俵に倒れこんだ。
同時に私も吹き出した。
これはギャグなのか。
確かに面白かったが。
なるほどね。
それで「地雷爆破」というわけか。

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本作のストーリーは大仁田が担当している。
また、監修は放送作家の高田文夫、お笑いコンビの浅草キッドが担当している。
そのせいなのかどうなのかは不明だが、本作はプロレスゲームというよりは、プロレス風の格闘アクションゲームであり、内容も非常にカオスなものとなっている。

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キングシャドウ（ラスボス）に勝つとエンディングとなり、実写取り込みの大仁田を背景に、大仁田本人が手がけた詩が流れる。

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どのキャラクターもリアルに動き過ぎて気持ち悪いですね（笑）。
頑張る方向を完全に間違っています。
芸能人が出るゲームは地雷が多いなあ。

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タイトル画面（上部左）からしてポケモンフラッシュか？と思わせるようなリアルフェイス攻撃が来る。
いかにまともなゲームではないかということが一目瞭然である。

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松村の十八番「ピロピロ」。
これで体力が回復させられます。
が、相手も使います。
ひとのネタが一般人にパクられています！
他にも、いろんな技を使うことができます。
松村自身も竜巻旋風脚や昇竜拳をパクっているのでひとのことは言えません。
当然、バウバウもあります。
このネタをやっているときは、なんと無敵になるんです。

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ほのぼのとしたファンタジーの世界観、「殺さない」というRPGにしては珍しいコンセプト、町の人でも敵でも話しかければ仲間に誘えるというパーティの自由度、はけたれいこ氏の可愛いイラストにひかれてプレイすると、間違いなく大変な目に遭う。

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レベルアップした時に力が3上がったとか表示されるのが普通ですが、このゲームは「くわしくは、じょうたいをみてね！」と表示されます。

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なんとこのゲーム、2周目が無いにもかかわらずラスボス撃破してからエンディング突入するまでにセーブができる。

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戦闘以外のシステムは割ときっちり仕上がっているので、戦闘システムの練りこみがもっとしっかりしていれば、良作になりえた……かもしれない。

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メン惑星「ヤキソバーン」の王子であるヤキソバンが、ケトラーにさらわれた婚約者「マユミ姫」を助け出すべく、地球へ向かう。

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