キルミーベイベー(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『キルミーベイベー』とはカヅホによって、2008年より芳文社の月刊誌『まんがタイムきららキャラット』に掲載されている日常系4コマ漫画である。ごく普通の学校に通う「殺し屋」・ソーニャと、その友人・折部やすなが織りなす日常生活をコミカルで少しバイオレンスに描く本作。登場人物が基本的に3人(+1人)と極めて少ないことが特徴である。「殺し屋」のソーニャに自らの危険を顧みず、いつもまとわりつくおバカなやすな。たまに「忍者」のあぎりも登場。仲が良いのか悪いのか今日もやすなが煽ってソーニャがキレる。

人形使い

人形を囮にして攻撃を仕掛けてきた自称人形使いの刺客。道端に人形を置き気を取られているソーニャとやすなをバットで襲ってきた。人形を操り攻撃してくるというより、人形を武器にして攻撃を仕掛けてきた。最終的にバズーカと化した人形の炎がそソーニャに切られた人形の糸に引火し自爆した。

コブラキング

蛇使いの無料体験教室でやすなを誘き寄せた自称プロの蛇使いの刺客。頭にぐるぐる巻きにしているターバンのような物は、蛇に噛まれたため巻いている包帯である。人形使いの刺客同様、直接蛇使いとしての攻撃はなく、笛を武器にしたり吹き矢で蛇の毒を飛ばしたりした。「咬まれたら石化する特殊な蛇」によるまともな攻撃で石化したやすなを投げ返され倒れた。やすなは刺客の持っていた解毒剤で無事元に戻った。

ヘビーメタルスネーク

コブラキングの弟子の刺客。路上でマジックグッズの販売と称して、ただ便利グッズを紹介しているだけだった。コブラキングには両親を失い殺されかけた所を救い育てくれたという恩がありその復讐に燃えていた。設定から攻撃まで「重い」ことが特徴である。コブラキング同様蛇を操ることもでき、壺から規格外の巨大な蛇を出すことができる。刺客に懐きすぎている蛇の溢れる愛情表現によって刺客は締めつけられ自滅していった。

偽ソーニャ

ソーニャに扮した刺客。ソーニャとは顔も違う上にちょっと太っている。待ち合わせしていた相棒の刺客、キリングキックパンチャーと合流しソーニャとやすなに立ち向かった。しかし相棒が馬鹿なために本物と偽物の区別がつかず自分がK.Oされてしまった。

キリングキックパンチャー

偽ソーニャと共謀してソーニャを襲った刺客。自称「キリングボクシング拳」という暗殺拳の使い手である。数が多い方が強いとして頭、両手、両足にグローブを嵌めているが欠点は歩きづらいことだった。リーチのある武器・鉄パイプを使ってきたやすなに対しては「ボクサーソード」と言う棒にグローブの刺さった武器で反撃した。偽物ソーニャを本物と区別できずに倒しその隙にやすなから後ろから鉄パイプで殴られ倒された。

ナイトメアテイパー

バグの姿をした刺客。安眠装置で熟睡できる「脳カフェ」という店を開き、ソーニャとやすなを誘き出した。夢の中で二人に戦いを挑み攻撃を仕掛ける。夢の中では物の具現化や攻撃力も自由自在なので慣れている刺客の方が優位に立った。最終的には悪魔や死神など恐ろしいと思われる物に化けて襲いかかったが、もっとおぞましい物に化けたやすなによって悪夢を味合わされた。自ら装置をきり目覚めると呆気なくソーニャに取り押さえられた。

エトセトラボーイ&エトセトラガール

エトセトラボーイ

学校によくいるおじいちゃん(右)

CV:チョー
主に、名前のついてないその他の男キャラ。顔が描かれていることもあるが、大抵影だったりして存在が薄い。

エトセトラガール

一斗缶を被ったやすなに絡まれた女生徒。

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@nicotouch12124

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