天晴爛漫!(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『天晴爛漫!』とは、P.A.WORKSが2020年に制作したオリジナルテレビアニメ作品。監督は『ソウルイーターノット!』で監督を務めた橋本昌和。音楽は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のEvan Call。
明治後期、アメリカに漂着した二人の日本人、空乃天晴と一式小雨が、帰国のための資金稼ぎのためにアメリカ大陸横断レースに挑戦するという物語。2020年4月から9月までAT-Xほかにて放送された。
『ヤングエース』にてキャラクター原案アントンシクによるコミカライズの連載がスタートしている。
ソフィア「どうか、このままみんなが無事にゴールできますように……」
列車VS自動車。レースは最高潮に盛り上がっている。
そんなとき、ソフィアが願ったこと。
勝ち負けよりも、アルやみんなが無事に帰ってきてほしい。
彼女の優しさを象徴する台詞だが、その後一転してギルの毒牙が彼女に迫る。
小雨「おまえがどこまで行けるのか、他人に決めさせるな。そうだろう?」
小雨「おまえがどこまで行けるのか、他人に決めさせるな。そうだろう?」
第十一話「Rain in the Dark Night」で目覚めた小雨は天晴に言う。
彼が希望と思っていたのは、常識に縛られずどこまでも行ける可能性を秘めている、いつもの天晴のことだった。
小雨を失いかけて意気消沈していた天晴だったが、小雨のこの言葉でギルに反撃をすることを決意する。
『天晴爛漫!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
新型コロナウイルスの影響による放送延期
本アニメは当初、2020年4月からの1クール放送予定となっていた。
4月から第3話「DUEL」までが放送されたが、新型コロナウイルスの影響により放送が延期された。
その後、7月から第四話からの放送が再開された。
悠木碧の好きなキャラ
ホトト役の悠木碧は登場人物の中で小雨がお気に入りで、アフレコの際はいつも「小雨ちゃんかわいい」と言っていた。(『天晴爛漫!』Radio Here we go!!!!! 第一回より)
サウザンドスリーの前身
ディランたちがその名を連ねる「サウザンドスリー」は元々「サウザンドセブン」と呼ばれる七人組だった。
アニメ本編時点では数を減らし、ディラン、TJ、ギルの三人「サウザンドスリー」となっている。
『天晴爛漫!』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):Mia REGINA「I got it!」
2020年4月22日に発売された、Mia REGINAの八枚目のシングル。
メンバーの一人、ささかまリス子の力強い歌声が印象的なロックチューン。
ED(エンディング):森久保祥太郎「I’m Nobody」
声優としても活躍している、森久保祥太郎の13枚目のシングル。2020年5月27日に発売された。
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目次 - Contents
- 『天晴爛漫!』の概要
- 『天晴爛漫!』のあらすじ・ストーリー
- 天晴と小雨、ロサンゼルスへ
- レーサー達との出会い
- 「アメリカ大陸横断レース」プレレース
- 「アメリカ大陸横断レース」本戦
- レース前半
- トラブル発生
- レース後半
- 打倒ギル
- 「アメリカ大陸横断レース」再開
- 『天晴爛漫!』の登場人物・キャラクター
- チーム天晴
- 空乃天晴(そらの あっぱれ)
- 一色小雨(いっしき こさめ)
- ホトト
- 大会参加者とその関係者
- ジン・シャーレン(景夏蓮)
- アル・リオン
- ソフィア・テイラー
- ディラン・G・オルディン
- TJ
- セス・リッチ・カーター
- チェイス・ザ・バッド
- トリスタン・ザ・バッド
- ギル・T・シガー
- その他のキャラクター
- 新ホトト
- 空乃角蔵(そらの かくぞう)
- 天晴の母(あっぱれのはは)
- 空乃半兵衛(そらの はんべえ)
- 空乃綾音(そらの あやね)
- 一式ふみ(いっしき ふみ)
- 黒田長照(くろだ ながてる)
- クラウディア
- 『天晴爛漫!』の用語
- 緊急加速ブースター
- BNW
- アイアンモーター
- GM(グレートモータース)
- 『天晴爛漫!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 天晴「簡単なことは面白くないだろう?」
- 小雨「人は頭だけじゃない。三つのもので物事を考える。頭と、腹と、心だ」
- ソフィア「どうか、このままみんなが無事にゴールできますように……」
- 小雨「おまえがどこまで行けるのか、他人に決めさせるな。そうだろう?」
- 『天晴爛漫!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 新型コロナウイルスの影響による放送延期
- 悠木碧の好きなキャラ
- サウザンドスリーの前身
- 『天晴爛漫!』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):Mia REGINA「I got it!」
- ED(エンディング):森久保祥太郎「I’m Nobody」