あらゆる作品の「残念なイケメン」たち
見た目はかっこいい。信念がかっこいい。色々かっこいい。いわゆるイケメン。なのに何故か漂う「残念感」。そんな「残念なイケメン」たちをまとめてみました。
ガウリイ・ガブリエフ(『スレイヤーズ』)シリーズ
伝説の勇者の子孫で、ご覧のとおり金髪の美形。そして超一流の剣士!
しかし中身は「クラゲ頭」と称されます。アニメ版見る限り、「どこか能天気というか、あんまり物事を深く気にしない兄ちゃん」といった感じなんですが…もともと原作においては「世界観を読者に教えるため」、つまり読者と同じ目線に立つという役割のため「物を知らない」「すぐ忘れる」といったキャラにされた模様。アニメ版3作品見ましたが、お約束のように女装させられていた上「違和感がない」。
いい奴なんですけどね。
ニュートン(『マリー&ガリー』)
「万有引力の法則」を発見したあのニュートンです。「何が残念なの?そもそもイケメンなの?」実はご本人ではなく彼をモデルにしたアニメキャラです。
「科学嫌いの女子中学生マリカが『ガリハバラ』という場所に迷い込み、有名な科学者(を戯画化したキャラクター)たちから科学を教えられる」という5分程度のアニメに登場するのですが…。
ナルシストで女の子はみんな自分に惚れると思っているようです。しかし、本人は林檎にしか興味がないという。林檎を落とすと現れた回もありました。教えるべきことはちゃんと教えてくれるんですけどね。
マーテル(『突撃!パッパラ隊!』)
軍事国家の戦闘家老という立場です。黙っていれば端正なお顔立ちです。声をかけられた女性が思わず赤面するほどです…が。
彼が片思いするミラルカ陛下が水島に恋をしたため、変な仮面と衣装を着け、変な団体に。他にもアホな顔をしてみたり、役割が三枚目的なのです。
中央にいる黒髪の彼が「水島」です。イケメンな上ド真面目、性格もよくて能力も高い…それが恋敵じゃあ、太刀打ちできませんわな。
blog.livedoor.jp
こちらのサイトでもしっとマスク2号(マーテル)の姿が…。
ヤムチャ(『ドラゴンボール』)
初登場時はそれなりにかっこよかったんですけど、色々あって「かませ犬」の代名詞…。恋人も元敵キャラにとられちゃいますし。