伝説級!?「ツッコミが追い付かない」漫画家岡田あーみん

よく言われる「ツッコミが追い付かない」という言葉。かつて「りぼん」でもそのような漫画が連載されていた時期がありました。あまり「うまい」とは言えない、むしろ雑な印象すら与える絵柄に、容赦のない怒涛の展開…どこから突っ込んだらいいのか分からない、むしろ突っ込む前に笑ってしまう、そんな作家がいたのです。その名は、岡田あーみん…。

一番常識的かと思いきや…。かわいいんですけどね。

ターミネーター

またの名を「ターミィ」。「ターミネーター」しかしゃべりません。

『お父さんは心配性』との合作品の中に登場し、元の弟子たちを抹殺するため送り込まれたのですが…典子と姫に惚れて、結局弟子入り…。顔に似合わず臆病だったりさびしがりだったりします。ついでに言うとサイボーグです。

先生

「先生の誕生日」の回はもう「神」クラスといってもいいかもしれません。

ホントはもっとまともですよ、先生。

『ルナティック雑技団』

お、まともそう?

んなこたあなかった!

お母さんが凄まじい…「自分は嫌われ者」と思い込んでる森夜が凄まじい…すべてにおいて凄まじい…。

学校でも、その美貌とオーラ(?)で人気の天湖森夜(てんこ・もりや)と共に暮らすことになった星野夢実の物語です。しかし、森夜は自分が「嫌われ者」と思い込んでいるという…。

上記三作品の描いたのち、岡田あーみん氏は漫画家を引退したようです。伝説として輝くのもいいものです。

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