シンガーソングライター・原田真二の凄すぎる伝説まとめ【早すぎた天才アーティスト】

シンガーソングライター・原田真二の凄すぎる伝説をまとめました。デビュー1年目で武道館ライブを行ったり、ジョン・レノンプロデュースの話もあったりと、とにかく異例だらけの音楽活動をしてきた彼。時系列順に彼の音楽活動や伝説の数々を紹介していきます!

BRAND NEW AGE / SHINJI&CRISIS

BRAND NEW AGE / SHINJI&CRISIS

「HUMAN CRISIS」2曲目。
ハードなギターと英語の詞がカッコイイ。CD音源よりもこの動画におけるライブアレンジのほうがより演奏もヴォーカルもハードになっていて1980年の演奏だと忘れてしまうほどに古臭さを感じない。

Wise Way

↑この音源はアレンジが本当にすばらしかったのですが…。消えてしまった。

INFORMATION NETWORK

INFORMATION NETWORK / SHINJI&CRISIS (JUN)

「HUMAN CRISIS」7曲目。
昔のカセットテープ時代でいうとB面の1曲目にあたる本作は、インターネットの時代が到来することを彷彿とさせるゴキゲンなインスト音楽。しかし1980年にパソコンのネットワークを題材とした楽曲を作成しているあたりに驚かされる。

▼激レア 原田真二のシンセサイザー講座

原田真二のシンセサイザー講座 A面からの…Mix

なんとコズミックカラーについて原田真二自ら丁寧にシンセについて説明してくれているソノシート音源です。
貴重です…。

アルバム「ENTRANCヨ(エントランス)」発売

1981年8月21日
- アルバム「ENTRANCヨ(エントランス)」発売

「ENTRANCヨ(エントランス)」

Shinji&Crisis名義での2枚目のアルバム。ロックを意識した力作揃い。「AnyWay」や「ニュースキャスター」など肩の力を抜いた感じの楽曲もあり、音楽的に充実期にあることが伺える。
プログレ要素が強く、またしてもアイドル時代当時のファンたちには理解が難しい作品となってしまった感はあるが、アーティスト原田真二が目指す世界はより明確になった作品だといえる。

LION,SHIROKUMA & KITSUNE

中野サンプラザ クリスマスライブで米国への音楽留学を発表

1981年12月25日
‐ CRISISの他、ストリングス&ビッグ・バンドを配しての特別編成クリスマスライブを中野サンプラザで行う。同時に米国への音楽留学による充電(約1年に及ぶ)をステージ上から発表。

ファンに根強い人気の「I wanted to stay in love with you」(YOUTUBE)

アルバム「Save Our Soul」 発売

1983年7月21日
- アルバム「SAVE OUR SOUL」発売

アルバム「Save Our Soul」

デビュー当時のアイドル色を払拭すべく、半ば強引にロックカラーを打ち出してきた中、事務所独立後のプロモーションの苦戦もあり古巣フォーライフへ再移籍し体制を整え直しリリースした本作。
原田真二の作品の中でもバラエティに富んだバランスのとれた楽曲たちは、いわゆる捨て曲が1曲もない。
もっと積極的なプロモーションが打てれば絶対に売れた傑作アルバムである。

このアルバムは聴くほどに味がでてくる。何年か一緒に付き合うと間違いなく季節季節で思い出す大切なアルバムになれると思います。

YOUTUBE「without you」

YOUTUBE「save our soul」

Save Our Soul / 原田真二&クライシス

アルバムタイトル曲となる本作。心が落ち着くような楽曲。

YOUTUBE「雨のハイウェイ」

原田真二_雨のハイウェイ.m4v

アメリカより帰国後の第一弾シングル。作詞に松本隆を久しぶりに起用。
渡米することにより日本のよさを再認識したということで以降「琴」のようなシンセを隠し味的に使う事もあり、それが原田真二の持ち味ともなった。
「ザ・ベストテン」にも出演。13週にわたりオリコン100位内にとどまったもののセールス的にはかつてのようなビッグヒットにはつながらなかった。

Rareku0477
Rareku0477
@Rareku0477

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