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Bloc Party(ブロック・パーティ)とは、英国ロンドン出身のロックバンド。2004年に鮮烈なデビューを果たし、ダンス・ミュージックをベースとしたハードなロック・サウンドで音楽ファンから高い支持を得た。2012年に4thアルバム『フォー』をリリースした後、相次ぐメンバーの脱退を経て2人体制となるが、2015年と2023年には新メンバーを加え、新体制で復活を果たした。
2012年にリリースされた4thアルバム。よりヘヴィなサウンドへと回帰した作品として、ファンからの人気も高い1枚となっている。
1. So He Begins To Fade
2. 3x3
3. Octopus
4. Real Talk
5. Kettling
6. Dragons
7. V.A.L.I.S.
8. Team A
9. Coliseum
10. Day Four
11. Flux (ボーナス・トラック)
12. The Once And Future King
13. We Are Not Good People
ヒムズ

2016年にリリースされた5thアルバム。ゴスペルやソウルからの影響も見られるサウンドが特徴的な1枚で、デラックス・エディションには4曲のボーナストラックが収録されている。
1. The Love Within
2. Only He Can Heal Me
3. So Real
4. The Good News
5. Fortress
6. Different Drugs
7. Into the Earth
8. My True Name
9. Virtue
10. Exes
11. Living Lux
12. Eden(ボーナストラック)
13. New Blood(ボーナストラック)
14. Paraiso(ボーナストラック)
15. Evening Song(ボーナストラック)
アルファ・ゲームズ

2021年発売の6thアルバム。デラックス・エディションには2曲のボーナストラックが収録されている。
1. Day Drinker
2. Traps
3. You Should Know the Truth
4. Callum Is a Snake
5. Rough Justice
6. The Girls Are Fighting
7. Of Things Yet to Come
8. Sex Magik
9. By Any Means Necessary
10. In Situ
11. If We Get Caught
12. The Peace Offering
13. Acting Out (ボーナストラック)
14. The Robot and the Psychonaut(ボーナストラック)
Bloc Party(ブロック・パーティ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
Banquet
各国にて高評価を得た1stアルバム『Silent Alarm』に収録。
ノイジーなギターサウンドと複雑なテンポのドラム。非常に彼ららしいサウンド。
Helicopter
1stアルバム『Silent Alarm』に収録の一曲。イントロからノイジーで攻撃的なギターがとにかく特徴的。
曲の中盤は、テンポが速く複雑なドラム、と、そこに絡み合うギターサウンドに聞き応えがある。
Octopus
オリジナルメンバーでのリリースとしては最後となった4thアルバム『Four』に収録の一曲。バンドの一つの象徴でもあったのが、マット・トンのドラムとも言えるが、彼のドラムを叩く姿、そしてテクニックがこのMusic Videoでも垣間見ることができる。ギターサウンドは、やはり彼ららしくノイジーであり攻撃的。
The Love Within
約3年半ぶりの新作となった、2016年1月リリースのアルバム『HYMNS』から先行で解禁された一曲。
それまでの彼等のサウンドにはない印象があり、新生Bloc Partyを予感させる一曲である。
Bloc Party(ブロック・パーティ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
Oasisのギャラガー兄弟からの悪評を覆したアルバム『ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ』

とにかく口が悪いことに定評がある、世界的ロックバンド「Oasis」(オアシス)のノエル・ギャラガー(左)とリアム・ギャラガー(右)の兄弟
イギリス発の世界的人気ロックバンド、Oasis(オアシス)のギャラガー兄弟はとにかく口が悪いことでも有名で、同じイギリス出身のバンドであるBloc Party(ブロック・パーティ)のことも「アートスクールの学校祭バンド」と一蹴していた。しかしこのギャラガー兄弟は、Bloc Partyの2ndアルバム『ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ』を聴き、過去の否定的な考えを撤回している。
特に、ノエル・ギャラガーの弟で、Oasisではボーカルを務めているリアム・ギャラガーは、アルバムの最後の曲「SRXT」を聴いた後、相当感極まるものがあったようで「クッションに向かって15分間泣いた」ことを告白している。
目次 - Contents
- Bloc Party(ブロック・パーティ)の概要
- Bloc Party(ブロック・パーティ)の活動経歴
- 衝撃のデビュー
- 成功と活動休止
- メンバーチェンジと新たなフェーズ
- Bloc Party(ブロック・パーティ)のメンバー
- 現メンバー
- ケリー・オケレケ (Kele Okereke)
- ラッセル・リサック (Russell Lissack)
- ルイーズ・バートル (Louise Bartle)
- ハリー・ディーコン (Harry Deacon)
- 旧メンバー
- マット・トン (Matt Tong)
- ゴードン・モークス (Gordon Moakes)
- ジャスティン・ハリス (Justin Harris)
- Bloc Party(ブロック・パーティ)のディスコグラフィー
- アルバム
- サイレント・アラーム
- ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ
- インティマシー
- フォー
- ヒムズ
- アルファ・ゲームズ
- Bloc Party(ブロック・パーティ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- Banquet
- Helicopter
- Octopus
- The Love Within
- Bloc Party(ブロック・パーティ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- Oasisのギャラガー兄弟からの悪評を覆したアルバム『ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ』