斉藤優里（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

斉藤優里（さいとうゆうり）の概要

斉藤優里は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。
0歳の時に『たまごクラブ』『ひよこクラブ』のモデルとしてデビューしている。
人見知りしない、明るい明るい性格の持ち主で仲の良いメンバーも多かった。
デビューシングル『ぐるぐるカーテン』から3枚連続して選抜入り。その後も22枚のシングルのうち10枚で選抜入りを果たしている。
2019年6月20日に初の写真集『7秒のしあわせ』を発売、その後2019年6月30日に、乃木坂46を卒業。卒業後、舞台の仕事等を行っていた。
2021年5月、プロデュースやクリエイター業に専念するため、乃木坂46合同会社を退所と同時に芸能界を引退。2023年2月22日、ライバーマネジメント事務所・株式会社321に所属したことが発表された。

選抜について

「ダンスの練習みたいなDVDを買って家で練習したんですよ」

ダンス落ちこぼれ3人組に入るくらい出来なかったんですよ。だけど家でダンスの練習みたいなDVDを買って家で練習したんですよ。そしたら最近褒めてもらえるようになって。「上手くなったね」って。
（2012年1月9日『乃木坂って、どこ？』

『乃木坂って、どこ？』第14回放送「乃木坂46 デビューシングル選抜メンバー大発表！！」の中で発せられた言葉。
乃木坂46のデビュー・シングルという記念すべき選抜メンバーの発表であり、またテレビ番組『乃木坂って、どこ？』においても、初の選抜メンバー発表の放送回となった。
発表方法は後に番組で恒例となる、スタジオ等にメンバーを集めて、放送局アナウンサー、あるいは運営がメンバーの名前を読みあげる、という手法ではなく、メンバーの携帯電話に選抜に選ばれたという連絡が入る、という方法が取られた。また呼ばれる順番も3列目からではなく、七福神から呼ばれる形となった。ちなみに第1回目の選抜メンバーとして1人目に呼ばれたのは白石麻衣だった。

「これからはもっと期待以上に頑張れる……頑張りたいです」

私は本当に自分に自信が人一倍なくて。これからはもっと期待以上に頑張れる……頑張りたいです。
（2012年3月19日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第24回放送「乃木坂46 セカンドシングル選抜メンバー大発表！」の中で発せられた言葉。
今回の発表方法は、選ばれたメンバーが次の合格者を発表していく、リレー方式が取られた。最初の1人はMCバナナマン設楽より、この時点で暫定キャプテンに選ばれていた桜井玲香が選抜メンバーとして呼ばれた。この桜井玲香が次の選抜メンバーを読みあげる、といった手法だ。
斉藤は、井上小百合に名前を呼ばれた。その時の斉藤に対する紹介メッセージは「いつでも優しくて いつでも面白おかしくみんなを笑わせてくれる存在でいつもありがとう。斉藤優里」というものだった。

「みんなの足手まといになっているんじゃないかっていう不安が大きくて」

まだまだみんなの足手まといになっているんじゃないかっていう不安が大きくて。みんな1人1人個性とかもあって。だけどあたしにはあんまりそういうものがなくて。
（2012年6月18日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第37回放送「乃木坂46 サードシングル選抜メンバー大発表！！」の中で発せられた言葉。
今回はまずフォーメーションが示され、次いで選抜メンバーの名前を発表、そのメンバーのフォーメーションでのポジションを発表する、という形式が取られた。選抜メンバーの名前はテレビ東京アナウンサーの白石小百合によって読みあげられた。ちなみに最初に名前を呼ばれたのは西野七瀬で、このシングルで初の七福神入りを果たしている。また、このシングルから桜井玲香が正式なキャプテンに就任している。

「こんなドッキリ的な感じでまさか言われるとは思ってなくて」

設楽統
今6枚目シングルの選抜発表してまして。

斉藤優里
なんで呼んでくれないんですか。

設楽統
あの～かぶっちゃったんでね時間が。6枚目のシングル 斉藤優里、選抜入りです。

斉藤優里
え？本当ですか！？

設楽統
今の気持ちだけ教えてください。

斉藤優里
え、なんだろう。こんなドッキリ的な感じでまさか言われるとは思ってなくて。え、どうしよう？ 嬉しいんですけどテンパってます。
（2013年4月22日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第80回放送「乃木坂46 6thシングル選抜メンバー大発表！！」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオとは別室にメンバーが集められ、テレビ東京アナウンサーの白石小百合が選ばれたメンバーの名前を発表、呼ばれたメンバーはスタジオに移動するといったもの。つまり落選したメンバーはスタジオに登場することができない、という趣向だった。
この日、斉藤優里はFM NACK5のラジオ番組『The Nutty Radio Show おに魂』に出演中だった為、スタジオにはいなかった。よって選抜入りの名前が呼ばれると、生放送中の番組にその場で電話を掛けて、選抜入りの報告を行った。上はその時のMCバナナマン設楽との電話でのやり取りとなる。

他のメンバーについて

「中元日芽香について：年下だけどしっかりしてて、心の優しいひめたんが大好き」

めーちゃんへ
少し前の頃の話なのですが、私が足を怪我していてなかなか新曲のレッスンに参加できなかった時、「いつでも教えるよ」と声をかけてくれましたね。
本当にその言葉に救われたよ。
アンダーライブのレッスンが始まり、着々と新しい振り付けが増えていって、みんなから遅れているのわかっていたから1人で動画見て練習もしたけど、1人の練習には限界を感じていました。
めーちゃんも大変なのは分かっていたけど、レッスンの休憩中に、教えて欲しいと頼むと快く「いいよ～」と言ってくれてとっても嬉しかった。
覚えるのが苦手な私に何回も付き合ってくれて本当に感謝しています。
あの時めーちゃんに教えてもらえてなかったらきっと自信を持ってアンダーライブに臨めていなかったと思います。
おかげで振り付け全部覚えられてみんなとすごく良いライブにすることができて最高でした！
年下だけどしっかりしてて、心の優しいひめたんが大好き。
今度ご飯行こうね！！
これからもよろしく！！
（2014年11月18日『NOGIBINGO!3』）

『NOGIBINGO!3』第7回放送「乃木の塚歌劇団」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた斉藤から中元日芽香への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は白石麻衣によって朗読されている。

「伊藤かりんについて：プライベート含めこんなにたくさん旅行に行ったのはかりんちゃんが一番だよ」

かりんちゃんへ
今日は本当はこの収録に参加して自分の口からお手紙を読みたかったんだけど居れなくてごめんね（;ω：）
かりんちゃんと仲良くなったきっかけってディズニーが二人とも大好きだったってことだと思うんだ。
しかも一緒に「香港のディズニー行きましょうよ！」って誘ってくれたことで、その時は正直そこまで仲良くないし大丈夫かな？って思ってたんだけど、実際はそんなことを考えていたのが申し訳ないくらい楽しくて何でも先のことを考えて予約とかしてくれたり感謝しています。
その日にかりんちゃんと何でも話せる仲になれたのかなって思っています。
プライベート含めこんなにたくさん旅行に行ったのはかりんちゃんが一番だよ。
仲良くなれて本当に嬉しいし、一緒にこれから先もずっと友達でいたいよ。
普段はあんまり言えないけど同い年で考え方や行動などどれもこれも全て尊敬しているよ。
今はまだ同じお仕事したりすることが少ないけどいつか一緒に活躍できることを願っています。
これからもたくさん旅行行ったり美味しいもの食べに行こうね！
ジャンプが得意じゃないことも、野菜が苦手なことも、前向きな考え方や、好きなものに一直線のとこ全部全部大好きだよ。
優里より
（2016年10月11日『NOGIBINGO!7』）

『NOGIBINGO!7』第1回放送「第二回アシスタントMCオーディション」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた斉藤から伊藤かりんへの手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は中元日芽香によって朗読されている。

「西野七瀬について：強くなった、たくましくなったと思います」

七瀬はたぶん、ファンの方から見ても昔とすごく変わったと思うんですけど、やっぱり強くなった、たくましくなったと思います。昔は本人も言っているように人見知りだったので。でもセンターを任されたり、バンジージャンプを跳んだりすることで、ひと皮もふた皮も剥けて。同期でずっと一緒にやってきたんですけど、本当に尊敬できる部分がたくさんあります。
（2018年11月11日『モデルプレス』）

乃木坂46の22枚目のシングル『帰り道は遠回りしたくなる』のリリース直前に行われたインタビューから。このシングルは西野七瀬と若月佑美にとって乃木坂46としての最後のシングルであり、それを踏まえて2人と同じ第1期生の斉藤から見た西野の成長や変化を答えたもの。

「若月佑美について：こんなに私がいなくなって寂しがってくれるんだ、って思ったら…」

若月とはメンバー何人かのパーティで集まることが多かったりするんですけど、若月が手料理を振る舞ってくれるんです。それがすごくありがたくて！七瀬は私が選抜に入っていたのに選抜から落ちちゃったことがあったんですけど、そのときに「寂しい」って声をかけてくれて。こんなに私がいなくなって寂しがってくれるんだ、って思ったら…あっ、やばい、やばい…（涙）。今日、泣くと思っていなかった（涙）。…こんなに寂しがってくれる人がいるんだ、じゃあ頑張らないとって思いました。その言葉に励まされたし、本当に嬉しかったです。
（2018年11月11日『モデルプレス』）

上の「西野七瀬について：強くなった、たくましくなったと思います」の項と同じく、乃木坂46の22枚目のシングル『帰り道は遠回りしたくなる』のリリース直前に行われたインタビューから。このシングルは西野七瀬と若月佑美にとって乃木坂46としての最後のシングルであり、それを踏まえて今度は斉藤から見た若月の成長や変化を答えたもの。

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