ダーウィンズゲーム(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ダーウィンズゲーム』とは『別冊少年チャンピオン』で2013年1月号からFLIPFLOPsが連載しているサスペンス漫画、及び漫画を元にしたアニメである。主人公のカナメは親友からある日、架空のスマートフォンアプリ『ダーウィンズゲーム』の招待を受ける。『ダーウィンズゲーム』の正体はプレイヤーに能力を与え、プレイヤー同士が争いゲーム中に死ねば現実でも命を落とすというデスゲームだった。仲間や様々な敵と戦いながら、カナメがゲームクリアを目指す姿を描く。

世界線Oでは「天へと伸ばした決して届かない手」と例えられており、「荒神力」と呼ばれている。

異能の系統

異能は以下の5系統にそれぞれ分類される。

「念動系」
精神の力を使って物質界へ直接影響を与える力

「身体進化系」
己の肉体を別の形状や性質に変化させる力

「精神操作系」
相手の精神に直接作用を与え、操作する力

「感覚拡張系」
己の五感や第六感を拡張する力

「科学錬成系」
特定の科学物質を精製する力

異能のランク

異能の力は以下の4つに分類される。

「神話級」
本当に稀な力

「王級」
王や姫などの称号が入っている力。強力な念動系の力が多い。

「超人級」
機能そのものが名前に入っており、個性的な力が多い。

「獣級」
動物の名前が関係しているなど、身体強化系や五感拡張系の力が多い。

主な異能

火神槌(ヒノカグツチ)

カナメの異能。
自分が識る器物を生成することができるという神話級・念動系具象化能力である。

銃や刃物のように作られた目的がはっきりしている単目的な道具は得意。

反対に、自分が構造を理解できない物や、車などのサイズが大きすぎる物。
加えて、スマートフォンのような多目的で構造が複雑すぎる物は作れない。

荊棘の女王(クイーンオブソーン)

真ん中がシュカ

シュカの異能。
紐状の構造物を自在に操る王級・念動系の異能である。

紐状の構造物の中でも、鎖を好んで使用している。

世界関数(ラプラス)

レインの異能。
全ての動きを予想する情報処理系の超人級異能である。

戦闘では主に、ラプラスを応用した攻撃の回避や狙撃を行っている。

嘘発見器(トゥルーオアライ)

リュージの異能。
喋っている相手が嘘をついているかどうかが分かる超人級・五感拡張系異能である。

相手が間違ったことを信じているのは見破れず、真実を直接知ることが出来るわけではない。
そのため、嘘をつくのではなくはぐらかすタイプの相手などとは相性が悪い。

枯れずの水瓶(ポルクスライト)

スイの異能。
水を自在に操る超人級異能である。

液体に含まれる水分を操作することで、様々な液体を操作できる。

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