スタンドUPスタート(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『スタンドUPスタート』とは、福田秀による日本の起業漫画。2020年より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載。「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」が口癖の自称「人間投資家」三星大陽が、失敗や挫折を経験した所謂普通の人たちを「スタートアップ」(起業)させ、彼らに再び生きる意味を取り戻させていくオムニバスストーリー。TVドラマ化もされた人気漫画「ドロ刑」の作者福田秀が描く、シン・時代の働き方UPグレードコミック。

イベント会社「エンジョイ・メーカーズ」の代表取締役社長。社長というプレッシャーから非常に横暴な性格となり、踏みつけた人間の数が力の証明だと思っている。年商10億円の企業だったが、新型コロナウイルスの影響で業績が一気に下がる。加えて大陽と副社長の福島により子会社の一つを乗っ取られる。その後エンジョイ・メーカーズは倒産。生きる希望を無くした東城だったが大陽と旅をするうちに自分のやるべきことを思い出す。

福島 あかね(ふくしま あかね)

イベント会社「エンジョイ・メーカーズ」の副社長。社長の東城と共に会社を立ち上げた。横暴な東城を止めようとするが上手くいかず、ついには東城から子会社へと飛ばされてしまう。新型コロナウイルスの影響で業績が一気に下がる中、大陽と共闘して飛ばされた子会社を乗っ取ることに成功する。

和久井 未咲(わくい みさき)

ナイトワーカー向け転職サポート事業、「朝陽」の代表取締役社長。元々は働かないDV彼氏を養うために事務員からキャバクラへと転身していた。大陽の提案により昼職に就きたいホステスに事務職の仕事を教えることとなり、人に感謝される喜びを知る。ダメ男好き。

大森 千里(おおもり ちさと)

渋谷のパウダールームを快適にする事業「シャイニーズスペース」の代表取締役社長。オシャレとお喋りが好き。東葉大学の起業サークルに所属していた。

小岩井 明(こいわい あきら)

渋谷のパウダールームを快適にする事業「シャイニーズスペース」の副社長。オシャレとお喋りが好き。東葉大学の起業サークルに所属していた。

檀 美優(だん みゆう)

渋谷のパウダールームを快適にする事業「シャイニーズスペース」の副社長。オシャレとお喋りが好き。東葉大学の起業サークルに所属していた。

小野寺 夏(おのでら なつ)

元ホステス。実家はマスクメロン農家。マスクメロンの中身をくり抜いて果肉はジュースに、皮を冷凍して器にした「レイク・メロン」を作り、キャバクラやスナックにドリンクメニューとして売ることを大陽に提案され、「スイートポップ」をスタートアップさせる。

ワカラン社

武藤 浩(むとう ひろし)

元三ツ星重工造船事業の日浦造船工事部現場責任者。数年前に解雇される。大陽に勧められ、ワカラン社をスタートアップする。

山口 浩二(やまぐち こうじ)

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