
『エレベーターアクション』とは、1983年にタイトーが業務用に発売した縦スクロールアクションのアーケードゲーム。スパイとして単身ビルへ潜入し、すべての機密書類を手に入れて脱出することを目的としている。アーケード版は、一定時間が過ぎてもクリアできない場合は敵の動きや出現数が最高難易度になるなど、非常に難しい。ファミリーコンピュータやゲームボーイ、PlayStationシリーズ、Nintendo Switchまで、あらゆる機種に移植されている。
黒い服に黒い帽子をかぶった敵キャラクター。赤以外のドアから出てきて、プレイヤーキャラクターを攻撃してくる。
『エレベーターアクション』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
裏ワザ
『エレベーターアクション』はバグの多いゲームであるため、さまざまな裏ワザがある。バグを楽しむゲームであるとも言えるだろう。
エレベーターの床を通り抜けてエレベーターに乗る

降りてくるエレベーターの床に向かってジャンプする。
タイミングがよければ、スパイはエレベーターの床を通り抜け、吸い上げられるような感じで中に入ることができる。
壁すぐの向こうにいるガードマンを倒す
地下の1階に下りてもスパイを操作し続けることができる裏ワザがある。
やり方は、エレベーターで地下1階に下りながらエレベーターが地下1階と1階の間くらいの位置で外側に向かってジャンプする。
成功すると地下1階に着地するので、そうするとスパイを自由に動かせる。ただし、死亡するときもあるので注意が必要である。
クリアするには地下1階に下りてきたエレベーターにのらないといけないため、面倒かもしれない。
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