BULLY(ブリー)のネタバレ解説・考察まとめ

『BULLY』とは、アメリカのゲームメーカーのロックスター・ゲームスより2006年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。日本ではXbox 360/PS2版が2008年に発売された。悪ガキが町中で大暴れすることから、「学園版GTA」と称されることもある。スクールカーストをテーマにし、全寮制の学園「ブルワース・アカデミー」とその周辺の町を舞台に、15歳の問題児ジミー・ホプキンスが繰り広げる刺激的な学園生活を描く。

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学園最強と言われている体育会系のグループ。スポーツ推薦で入校しているメンバーが多く、運動能力や戦闘能力は高いが思慮に欠けている。

Townies/タウニーズ(タウニー)

学校へ通っていない子供たちのグループ。学校にいないため学園内のグループではない。全員短髪のストリートパンクスタイルのファッションで、戦闘でも個々の実力は高い。

課題

英語

書き取りの授業。与えられた複数のアルファベットを用いて単語を作るもので、報酬では「謝罪」や「挑発」の種類が増える。

美術

絵画の授業。報酬として、女子生徒とのキスによる回復量が増えたり、プレゼント無しでもキスに応じてくれるようになる。

体育

戦闘と同じように操作して新しい技を学ぶ、もしくはドッジボール。新しい攻撃方法を会得したり、攻撃の命中率が上がる

化学

薬品の調合の授業。報酬として作れるアイテムが増える。

技術

自転車の組み立ての授業。報酬として性能の良い自転車が貰える。

写真

課題を制限時間以内に撮影してくる。報酬はカラー写真の取れるカメラなど。

『BULLY』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

GTAよりも難易度は低め

『BULLY』は死亡がなく、1本道のストーリー進行。操作も比較的簡単であるなど、洋ゲーにしては難易度は低めである。 オープンワールドでのんびりとした学園生活を送れる貴重なゲームだと言える。

日本版の『BULLY』はアメリカの『BULLY Scholarship Edition』に相当

アメリカでは2006年10月にPlayStation 2版が発売された。その後、登場人物とミッションを追加した『BULLY Scholarship Edition(奨学金版)』が2008年3月にXbox 360とWiiで発売され、2008年10月にWindowsで発売された。
日本で発売されたXbox 360版とWindows版の『BULLY』は、アメリカの『BULLY Scholarship Edition』に相当する。

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@8fsho-taji

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