ジャストコーズ3(Just Cause 3)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジャストコーズ3』(Just Cause 3)とは、スクウェア・エニックスから2016年に発売されたオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲーム。ジャストコーズシリーズの3作目である。主人公のリコ・ロドリゲスが、自分の故郷である地中海の島国を独裁者ディラベロ将軍の支配から解放するため、冒険を繰り広げる。

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リコやシェルドンの知り合いの科学者で、グラップリングフックの開発者である。ディラベロの下でバベリウムの研究を行ったことを後悔している。バベリウムの研究知識に危機感を抱いている。

アレシア (Alessia)

反乱軍のラジオの司会者。リコが街を解放させるとラジオでそのことを報道してくれる。

トム・シェルドン (Tom Sheldon)

CV:石丸博也(日本語版)

シリーズに必ず登場するリコの上官のエージェントで、テンガロンハットを被っている。自分の利益の為なら平気で他人を裏切る人物で、本人曰く、自分が信用しているのは自分自身とアメリカとリコの3つだけだという。
ただし、本作ではゲーム中盤までディラベロと内通しており、前作でもエージェンシー(アメリカ)を裏切っている。

セバスティアノ・ディラベロ (Sebastiano Di Ravello)

CV:秋元羊介(日本語版)

メディチ共和国の大統領を暗殺してクーデターを起こし、成り上がった独裁者。たくさんの勲章を付けた白い軍服に身を包んでいる。二等兵から軍隊に入隊し、最終的に将軍まで上り詰めた。

ダンテ (Dante)

ディラベロに暗殺されたメディチ共和国の前大統領。

ローザ・マヌエラ (Rosa Manuela)

メディチ共和国の大統領候補の一人だった女性。ディラベロにより追放されたが、反乱軍の高官として戻ってきた。
ディラベロと違ってバベリウムをメディチ復興用の材料として使用しようと考えていたが、リコの説得によりバベリウムの危険性を理解し、取りやめた。

ジーノ・アンチヒカラ (Zeno Antithikara)

ディラベロのバベリウム調査団メンバー。本人はアメリカへの亡命したがっていたが、半ば騙される形で反乱軍に協力することになる。

アニカ・スヴェンソン (Annika Svensson)

反乱軍に雇われている傭兵の女性。気が強い。

テオ (Teo)

反乱軍に雇われている傭兵の黒人男性。屈強そうな見た目とは裏腹に、ハッキングが得意で科学技術に詳しい。

『ジャストコーズ3』(Just Cause 3)の用語

組織

エージェンシー(The Agency)

リコやシェルドンが勤務している情報機関。モデルはCIA。

反乱軍(The Rebellion)

マリオが指揮するレジスタンスで、メディチ共和国を支配するディラベロ政権に抵抗している。チーム・カラーは青。リコが開放した町や施設は、反乱軍がその治安維持や管理を担当してくれる。

政府軍(Medici Military)

Shirou
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@Shirou

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