ジャストコーズ3(Just Cause 3)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジャストコーズ3』(Just Cause 3)とは、スクウェア・エニックスから2016年に発売されたオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲーム。ジャストコーズシリーズの3作目である。主人公のリコ・ロドリゲスが、自分の故郷である地中海の島国を独裁者ディラベロ将軍の支配から解放するため、冒険を繰り広げる。

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メディチ共和国の政府軍。小国の軍隊ながら、西側諸国の最新鋭兵器などを装備している。一般兵は赤いベレー帽、基地司令官は戦闘服と同じ迷彩柄の戦闘帽を被っている。
おもに空挺部隊、奇襲部隊、夜間攻撃部隊などのディラベロの直属の特殊部隊も保有している。

D.R.M(Di Ravello Militia)

ディラベロ将軍の支配下にある民兵組織。街の警察署を占拠している。政府が警察の後釜として治安維持を名目として各地に配置したが、略奪や暴行、拷問などの悪事を働いている。
政府軍よりもD.R.Mを憎む人も存在している。

ブラックハンド(Black Hand)

民間軍事会社。過去作品にも登場しており、今回はディラベロに雇われ、軍事基地の警備及び新兵器の開発・供給を行なっている。
隊員は全身を強固なボディアーマーで覆っており、拳銃などではなかなか倒れない。ガトリング砲を携行している兵士もいる。

将軍様のニュースネットワーク(General's News Network)

メディチ共和国唯一の合法的メディアで、軍事基地に関する情報を報道している。アナウンサーは内心では現政権の事を快く思っておらず、ときおり毒を吐く事もある。

舞台

メディチ共和国(Republic of Medici)

地中海に位置する架空の国家。モデルはシチリア島。リコの母親の故郷である。

フォンテ諸島(Insula Fonte)

メディチ共和国を構成しているリージョンの一つ。メディチの南東部に位置し、大きな本島といくつかの小島で構成されている。

ドラコン諸島(Insula Dracon)

メディチ共和国を構成しているリージョンの一つ。メディチの南西部に位置。軍事基地のカモフラージュにも利用されている。

ストリアーテ島(Insula Striate)

メディチ国土の大半を占める、メディチ共和国最大のリージョン。

火山島(Volcano island in Medici)

メディチのリージョン域外北西端に位置するマエストラーレの沖に浮かぶ火山のある無人島。最後の決戦の舞台となる。

ブーム島(Boom Island)

メディチのリージョン域外南西端に浮かぶ蹄鉄のような形をした孤島。

『ジャストコーズ3』(Just Cause 3)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

グラップリングフックで「カオスプロジェクト」を破壊することが可能に

同シリーズの最大の特徴である「グラップリングフック」。ユーザーによって何万通りものやり方でオブジェクトを破壊したり、島を移動したりできる。
グラップリングフックは前作からあるが、前作では主に移動手段として利用されていた。しかし今作ではグラップリングフックと独立した「グラップリングワイヤー」を2つの物体の間に張って遠隔操作でワイヤーを縮めることが可能になっている。
複数のグラップリングフックをいろいろなものに付けて、引っ張る、巻き取る、くっつけるような形で使用することができる。

Shirou
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@Shirou

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