モノクマ(ダンガンロンパシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

モノクマは『ダンガンロンパシリーズ』に登場する右半身が白、左半身が黒のクマのぬいぐるみ。言動は陽気だが性格は残忍かつ品性下劣であり、多くの作品において仲間同士の「コロシアイ」を強要する。殺人を起こさせるために弱みに付け込んだり煽ったりといった行動も辞さない。殺人が発覚した犯人に対しては「おしおき」と称して残酷な処刑を執行する。
第1作目『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』でモノクマを操っていた「超高校級の絶望」である江ノ島盾子が死亡した後のシリーズでも、モノクマは登場している。

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塔和モナカ(とうわモナカ)

かつて存在した希望ヶ峰学園付属小学校の生徒であり、元・「超小学校級の学活の時間」。『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』ではモノクマのロボットを操っている。

天願和夫(てんがんかずお)

元・希望ヶ峰学園の「学園長」。未来機関の会長でもある。絶望の残党の仕業に見せかけるために、モノクマを拝借する。

白銀つむぎ(しろがねつむぎ)

「超高校級のコスプレイヤー」。裏でモノクマを操り、才囚学園でコロシアイを始める。

モノクマの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞殺惨殺呪殺…殺し方は問いません」

希望ヶ峰学園第78期生を体育館に集めたモノクマは、そこで「コロシアイ学園生活」の開始を宣言する。外に出たければ人を殺せばいい。「殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞殺惨殺呪殺…殺し方は問いません」と言うモノクマに、生徒たちは唖然とすることしかできなかった。「コロシアイ学園生活」の始まりを象徴するセリフである。

モノクマの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『極限脱出ADV 善人シボウデス』のデスゲーム主催者・ゼロ3世と声優が同じ

モノクマの2代目声優はTARAKOが務めた。彼女は同じチュンソフトが発売する『極限脱出ADV 善人シボウデス』にて、デスゲームを主催する謎のウサギ・ゼロ3世の声優も務めている。

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