苗木誠(ダンガンロンパシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

苗木誠(なえぎまこと)は『ダンガンロンパシリーズ』に登場する「超高校級の幸運」。特筆すべき才能を持たない普通の高校生だったが、平均的な学生の中から抽選で選ばれて希望ヶ峰学園に入学することになる。「幸運」と称されてはいるものの、作中ではとにかく酷い目に遭うことが多く、「超高校級の不運」と揶揄されている。希望ヶ峰学園で起きた「コロシアイ学園生活」では死んでしまった仲間達の想いを背負いながら成長していく。

「超高校級のアイドル」の肩書を持つ少女。苗木とは中学校時代の同級生である。接点は一切なかったが、舞園は苗木の優しさが印象に残っていた。

苗木こまる(なえぎこまる)

苗木誠の妹で、これといった才能を持たない普通の少女。『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』では主人公を務めている。こまる自身は兄とは仲が悪い方と言っているが、話を聞いた「超高校級の文学少女」腐川冬子(ふかわとうこ)には「それ以上仲良くなるには法律の壁が邪魔になる」と言われた。

苗木誠の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「それは違うよ!」

「それは違うよ!」は『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の学級裁判において、苗木が相手の矛盾した発言への反論で使用するセリフ。相手の矛盾を論破するシーンは爽快で、このセリフは作品を象徴するセリフとして、後の作品にも引き継がれている。

苗木誠の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

希望ヶ峰入学前に掲示板の情報を調べていた苗木

苗木は希望ヶ峰入学前に掲示板の情報を入念に調べている。これは自己紹介のテンポを良くするための措置であったが、そのせいで2ちゃんねらーという属性を付与されることになった。

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