江ノ島盾子(ダンガンロンパシリーズ)の徹底解説・考察まとめ

江ノ島盾子(えのしまじゅんこ)は『ダンガンロンパシリーズ』に登場する「超高校級のギャル」。女性向けファッション雑誌のカリスマ読者モデルとして活動し、全国の女子高生のファッションリーダーとなっている。作中では主人公の苗木誠から「写真よりも地味な印象を受ける」と突っ込まれているが、江ノ島は「盛ってるから」と返している。
正体は「超高校級の絶望」であり「コロシアイ学園生活」の首謀者。姉の戦刃むくろを「江ノ島盾子」として矢面に立たせて、自身は裏でモノクマを操る。

苗木誠(なえぎまこと)

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の主人公。「超高校級の幸運」の持ち主であり、彼の幸運は江ノ島の分析力でもってしても解析できなかった。そのため障害になるとして排除も検討していたが、計画破綻のリスクを負ってまで自分の手で殺す価値はないだろうと判断した他、戦刃が苗木の殺害に消極的だったことで見逃される。

戦刃むくろ(いくさばむくろ)

「超高校級の軍人」にして「超高校級の絶望」。江ノ島の双子の姉である。妹が愛しくてたまらなくて殺したいという歪んだ性癖を持つ他、妹に罵られることや妹のために行動することが大好き。江ノ島は姉のことを「残念」だと思っている。

モノクマ

江ノ島が操る白と黒のクマのぬいぐるみ。自らを希望ヶ峰学園の学園長と名乗り、「コロシアイ学園生活」をスタートさせる。学園内には同じモノクマが多数存在する。

松田夜助(まつだやすけ)

江ノ島の幼なじみであり、「超高校級の神経学者」。恋人を殺すという絶望を味わうために江ノ島に殺される。

江ノ島盾子の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「待っていたわ!私様は待っていたのよ!あなた達のような人間が現れる事をね!」

最後の学級裁判で黒幕は江ノ島だと暴かれた。江ノ島は「待っていたわ、私様は待っていたのよ。あなた達のような人間が、現れることをね」というセリフと共に堂々と登場してみせる。その後、ころころと口調が変わる江ノ島に対して周りは混乱を隠せなかった。自分のキャラクターにも飽きてしまう江ノ島の異常性が表れたセリフである。

江ノ島盾子の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

舞台版キャストの神田沙也加は『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』で赤松楓役を担当

江ノ島の舞台版キャストは神田沙也加が務めた。彼女は『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』にて、「超高校級のピアニスト」の赤松楓役を担当している。

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