十神白夜(ダンガンロンパシリーズ)の徹底解説・考察まとめ
十神白夜(とがみびゃくや)は『ダンガンロンパシリーズ』に登場する「超高校級の御曹司」。世界屈指の巨大財閥として知られる「十神一族」の跡取り息子であり、「十神」という名に誇りを持っている。あらゆる分野において高い能力を持つ、エリート中のエリートだが、一方で非常にプライドが高く、他者を見下す性格をしている。そのため希望ヶ峰学園第78期生の仲間たちとは衝突することが多い。「コロシアイ学園生活」に巻き込まれた時には、ゲーム感覚で楽しむような姿勢を見せていた。
「超高校級のスイマー」。人一倍仲間思いな性格であり、他人を見下す十神とは相性が悪く作中で何度も衝突している。朝日奈は十神のことを「噛ませ眼鏡」と呼ぶほど辛辣である。
十神白夜の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「十神の名にかけて」
「十神の名にかけて」は十神の口癖である。十神は「十神」という名前に強い自負を抱いている。作中では「コロシアイ学園生活」を画策した黒幕の正体を暴くと宣言した時などに「十神の名にかけて」と強い決意を見せている。
十神白夜の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』で登場する十神白夜は別人
『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』でも十神白夜という人物が登場する。しかし『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』のスマートな十神とは異なり、肥満体であった。イメージ画像や名前が明らかとなった時にはファンは大きくざわついた。
しかしこの十神は「超高校級の詐欺師」であり、まったくの別人だったことが判明する。なお「超高校級の詐欺師」の本名は不明。