レイ・ハラカミ(原神玲)の徹底解説まとめ

レイ・ハラカミ(原神玲)とはテクノ、エレクトロニカの電子音楽家。2011年に40歳で急逝した。初心者向けの機材のみを使用し、ディレイ(反響)などのエフェクトやポリリズムなどの手法を駆使した浮遊感のあるサウンドが特徴的。矢野顕子とのユニット、yanokami(ヤノカミ)としても活動し、細野晴臣のカバー、UAのプロデュース、くるりやサカナクションのリミックス、プラネタリウムや映画のサウンドトラックも手がけた。星野源など多数のアーティストが天才音楽家と絶賛している。

レイ・ハラカミ(原神玲)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

joy

4thアルバム『lust』の収録曲。ディレイやリバーブなどのエフェクトを多用した、温もりのある音色が特徴的な代表曲。リズムの妙を堪能できるポリリズムやポリメトリック、サンプリング音源の逆再生などの手法も相まって、唯一無二のハラカミ・サウンドとなっている。

owari no kisetsu / 細野晴臣

細野晴臣「終りの季節」のカバー曲。4thアルバム『lust』に収録。レイ・ハラカミ自身がボーカルを初披露した。

red curb

3rdアルバム『red curb』のタイトル曲。

on

1stアルバム『unrest』の収録曲。

glimglim

2ndアルバム『opa*q』の収録曲。

にじぞう

レア音源集『わすれもの』の収録曲。曲名の「にじぞう」はアートディレクター、グラフィックデザイナー、イラストレーターの林修三による虹色の象のキャラクター。

ばらの花 ~remixed by Rei Harakami / くるり

くるりの7thシングル『ばらの花』(2001年1月24日発売)タイトル曲のリミックス。

くるりの9thシングル『ワールズエンド・スーパーノヴァ』(2002年2月20日発売)、レイ・ハラカミのリミックス&リアレンジ集『ゆうげ selected re-mix & re-arrangement works / 2』に収録。

yanokamiの1stアルバム『yanokami』の英語版『yanokamick』ではライブバージョンを収録している。

ネイティブダンサー (rei harakami へっぽこre-arrange) / サカナクション

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