Shatterline(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Shatterline』とはFrag Lab LLCが開発したマルチプレイヤーFPSである。クリスタラインの脅威に対抗する人類の命運をかけた8人の工作員の戦いを描いた本作はリリース直後にSteam同時接続数1万人を突破したタイトルである。直感的に操作できるインターフェイスや、その操作方法からシンプルな作りで構成されており英語が苦手なプレイヤーにも、すぐになじめる点や終末世界を描いた世界観が魅力となっている。

DEATHMATCH(デスマッチ)

5vs5のキル数を競うモード。先に80キルしたチームの勝利となる。一般的なチームデスマッチと同様のモードであり、お互いのチームがキル数を競い合う。

CONQUEST(コンクエスト)

マップ上の指定されたエリアを確保し続けてポイントを稼ぐモード。キル数を稼がなくともエリアを保持し続ける事が重要であり勝利の為には無駄な戦闘を避ける必要も出てくる。

ESCORT(エスコート)

防衛側と侵攻側に別れる2ラウンド制のモード。侵攻側はパーティメンバーでクリスタルの貨物を護衛しつつ一定時間の間に終点まで移動させるモードである。マップ上にチェックポイントが存在し貨物が通過するとタイムリミットに時間が追加される。移動させるには1人でも貨物周囲のサークルに入っていれば進行し、防衛側はサークル内に入ると貨物の進行を止めることが出来る。終点まで届かなかった場合は移動した地点までのスコアとなり防衛側と交代になる。

PLANT THE BOMB(プラント・ザ・ボム)

チームは爆弾設置側と解除側に別れる。爆弾設置側はマップ上の2か所のいずれかに設置した後、解除されないように守り切れれば勝利。逆に解除側は設置された爆弾を解除できれば勝利となる。

ELIMINATION(エリミネーション)

3vs3のチームデスマッチ。リスポーンに制限が掛かり、蘇生でのみ復帰可能。先に7勝したチームの勝利となる。

Barricade(バリケード)

期間限定として実装されたモード。ゲームが始まると一定時間、何もない空間にブロックを投擲しパーティメンバー全員でマップを作り上げる。時間が経過した後、自分たちで作り上げたマップ内で戦闘が開始される。リスポーンに制限が掛かっており蘇生されない限り1マッチ終了まで復活は出来ない。ブロックは破壊可能であり、進行方向にブロックを隙間なく埋め尽くしたとしてもゲーム進行に問題は無い。

課金要素

基本的な課金要素はキャラクターの見た目を変更できるスキンのみであり、その他は全てゲーム内通貨で購入が可能。ゲーム内通貨は2種類ありブルーチケットと呼ばれるゲーム内通貨ではガチャを引くことが出来る。出てくる景品は武器のスキンであり、一つ一つが非常に強力な効果が付与されている。

『Shatterline』の登場人物・キャラクター

8人のキャラクターで構成されており、レベルによって使用できるスキルや、そのキャラクターだけが扱える特殊兵装を解放する事が可能となっている。ヒーローシューターの要素を取り入れており、戦況を覆す為の強力なスキルを使用する事が出来、スキルの内容は各キャラクター毎に異なっている。

MONGOOSE(マングース)

直撃で起爆、もしくは時間差で爆発するグレネードランチャーを扱えるアルティメットスキルを保有する。スモークとフラッシュの2種類のグレネードを装備しており、一瞬だけ瞬間移動が可能である。これにより例え攻撃を受けたとしても瞬時に移動し攻撃を躱しつつカウンターを与えたり、近距離による出会い頭の戦闘をトリッキーな動きで翻弄する事が出来る。プラントザボムのモードでは他キャラクターより素早く爆弾の設置や解除が可能である。

MALVA(マルバ)

一定範囲の味方キャラクターを自動回復することが出来るアルティメットスキルが扱える。被ダメージを軽減するデバイスと仲間と共有が可能なHPを全回復するメディキット、もしくは範囲内の味方を回復するグレネードが装備可能でヒーラーに寄ったキャラクターとなっている。また、自動的で索敵し攻撃を行うドローンを使用可能で、撃ち合いが苦手なプレイヤーでもドローンが敵を倒してくれたり2対1の有利な状況を作り出す事も可能である。

STRIX(ストリクス)

tmk97233
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