便利屋斎藤さん、異世界に行く(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』とは、一智和智による漫画及びそれを原作としたアニメ作品。『ComicWalker』(KADOKAWA)を中心にニコニコ静画などのweb漫画サイトにて2018年10月より連載を開始した。現実世界で便利屋として働いていた斎藤が、ある日突然異世界に転移し、便利屋として活躍する。コミカルで心温まるストーリー展開や、仲間たちとの絆を深めていく成長過程が魅力的な異世界ファンタジー。

宝箱のトラップとして頭上から落ちてきた伝説の魔物。ラエルザの鎧を溶かした。

アイアンゴーレム

金属でてきた魔導人形。1等魔術師にしか作ることができない。

魔柱(まちゅう)

プリマスが召喚した魔神。多数の目を持ち、目から雷を放出する。

甲大蛇(よろいおろち)

硬い身体を持つ大蛇の魔物。その爪には遅効性の毒がある。

魔犬(ヘルハウンド)

CV:日野聡
モーロックの体の一部を食べた犬で魔界の猟犬。母狼と恋に落ち、双子の悪魔の元から逃げ出した。

母狼(ははおおかみ)

魔界に迷い込んだ狼。狩人に狙われていたため、逃げ出していた。魔狼と出会い、子狼を産んだが、右手の悪魔に殺された。地上にいた頃に、ラエルザと出会い、共生していた。

子狼(こおおかみ)

CV:咲々木瞳
魔犬の子供。

双子の悪魔(ふたごのあくま)

CV:山崎たくみ
魔界の中でも力をもった一族の悪魔で、幼い頃に母親に殺されかけて返り討ちにするも兄弟揃って瀕死になり、二人の身体を一つにして生き長らえる。融合後は魔王級の悪魔となっている。兄は剥製を作るのが好きで、死んだ母も剥製にして保存している。配下のヘルハウンドを使役して狩りを行っていたが、人間界でヘルハウンドが恋に落ちた雌の狼をターゲットにした際、ヘルハウンドに離反されて追手を放つ。追手の上級悪魔がヘルハウンドを追う中でサイトウらと遭遇し、上級悪魔が敗れたところで上級悪魔の肉体を依り代にして人間界に出現、サイトウらと交戦する。序盤は優勢だったが、モーロックが復活してからは、その圧倒的な実力に対抗できずに劣勢に立たされる。それでもしぶとく再生を繰り返していたが、最後は焼き尽くされて弱体化した個体(兄は生き延びて弟は死亡した)になった。悪足掻きでサイトウと武装解除したラエルザだけでも殺そうとするも、ヘルハウンドの息子にとどめを刺された。

下級悪魔(レッサーデーモン)

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