便利屋斎藤さん、異世界に行く(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』とは、一智和智による漫画及びそれを原作としたアニメ作品。『ComicWalker』(KADOKAWA)を中心にニコニコ静画などのweb漫画サイトにて2018年10月より連載を開始した。現実世界で便利屋として働いていた斎藤が、ある日突然異世界に転移し、便利屋として活躍する。コミカルで心温まるストーリー展開や、仲間たちとの絆を深めていく成長過程が魅力的な異世界ファンタジー。

CV:チョー
高レベルの伝説級の魔術師。真の名は「ベルガイム・クローム」。魔術師として最強レベルの力を持っているが、物忘れが激しく、仲間を忘れたり、魔法の詠唱を忘れるため、ピンチに陥ることが多い。女性が好きで、美しい相手には、時と場合を考慮せずアプローチを掛ける。腰痛持ちで、良くラファンパンの治療を受けている。かつては名が知れた魔術師であったが、研究に没頭しすぎて娘が病死してしまい、妻もそんなモーロックを見捨てて出ていってしまう。そのため、時をやり直そうと時間をあやつる禁断魔法を探す旅に出ることとなり、大迷宮において謎の魔術師と戦うも敗れ、大魔術師に辛い記憶を全て消されてしまう。

ラファンパン

CV:東山奈央
職業は神聖魔術師の月光妖精。主に回復役としてパーティーに貢献している。金銭にシビアで、緊急時以外は、仲間であっても有料で治療している。これは、月光妖精という種族が、先祖からの呪いのにより、満月の日に金貨を捧げないと体が縮んでなくなってしまうため、自身の身を守るべく金貨に固執している。しかしながら、プライドは高く、仲間からの施しを嫌い、仕事の対価としてしか金を受け取らない。なお、満月の日には、非情に強力な攻撃ができる。ラエルザと斎藤の恋を応援しているが、斎藤に対して並々ならぬ好意を抱いているためか、斎藤に対する回復魔法の効果が高い。

サブキャラクター

ギブングル

CV:相馬康一
ドワーフの魔術師。ドワーフの中では力が弱く魔力適性が高いため、魔術師になった。モーロックの1番弟子を名乗っているが、真相は不明。物理攻撃と魔力攻撃両方の使い手。

リリーザ

CV:花守ゆみり
対魔獣戦を得意とする魔獣狩りの女性。怪力の持ち主で、可憐な容姿で大きな斧を振り回すことからファンも多い。

ギーブル

CV:田所陽向
リリーザとパーティを組んでいる筋肉質なガタイのいい男性。一見、戦士のように見えるがレンジャーである。盗賊の技と魔術師の魔法が使える。バイセクシャルでサイトウに惚れる。

フランリル・リル・アーリル

CV:青木瑠璃子
エルフ。魔法が使えないため、格闘家としてダンジョンに挑む女戦士。素早く動き相手を翻弄し、急所を的確に突くような戦闘を得意とする。ラエルザと互角に戦う。

ニニア

CV:田所あずさ
フランリルとパーティを組んでいる神官職の女性。戦いでは主に防御力アップや素早さアップなど、魔法でフランリルをサポートしている。「魔力消費を抑えるため」と嘘をついて傷口を舐めながら回復魔法を使うなどの特殊な性癖がある。

王(おう)

CV:森功至
王国の国王。元勇者。一見年老いて、よろよろ歩き王冠を落としても気づかないが、戦闘となると未だに計り知れない実力を誇る。国に攻めてきた魔王ドルグを倒せずにいた国軍にしびれを切らし、散歩をするような感覚で自ら単独で出陣。易々と魔王の首を持ち帰った。魔王とは話が合うと言って処刑しようとせず、そのまま、反乱を起こした軍団長の後任に任命する。大臣と魔王がことごとくダンジョンに失敗したため自らが出向こうとしたが「外交問題」になるため不参加。後にドルグや大臣の頼みで魔女ラーヴェラを救うためにキスルギの元に向かうが、呪いを解く代償にキスルギとプリマス両方の体を切り刻む際は、真剣な面持ちで覚悟を諭した。

Hasshoukizoku1
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@Hasshoukizoku1

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