星街すいせい(VTuber)の徹底解説まとめ

星街すいせい(ほしまちすいせい)は、ホロライブ所属の女性バーチャルアイドルであり、ホロライブ0期生。「Midnight Grand Orchestra」メンバー(ボーカル)としても活動している。ゲーム実況配信や歌配信をメインに活動。歌唱力が非常に高く、VTuberの枠組みを超えたトップアーティストである。2024年公開の映画『トラペジウム』では主題歌を担当した。夢は日本武道館でライブをすること。

星街すいせいのゲーム実況配信

星街すいせいといったら『テトリス』といえるほど、『テトリス』の実力は凄まじい。
「テトリスの神」と呼ばれているプロゲーマー「あめみやたいよう」と『テトリス』対決したこともあるほどだ。その対決はNHK『沼にハマってきいてみた』にて放映されるなど、星街すいせいの『テトリス』の実力はもはや全国レベルである。
YouTubeチャンネルではその時々の流行りのゲームを実況しているが、格闘ゲームも上手い。
ホロライブファンが作成したホロライブファンのための無料格闘ゲーム『Idol Showdown』の実況配信を行ったこともある。星街すいせいは自分自身キャラ「SUISEI」を使用し、まだプレイしたてで不慣れではあったが、次第にコンボ(連続技)を繰り出しはじめ、短時間でゲームを極めていく。
視聴者のアドバイスをすぐ実行できるあたり、星街すいせいは相当なレベルのゲーマーである証拠だ。

星街すいせいの代表動画

【自己紹介】彗星の如くあらわれたアイドルVTuber!!!

2018年の3月22日に投稿された星街すいせいの初動画は、「はじめまして」から始まる。
まだ初々しさが感じられる部分が少々あるが、初投稿動画にしては、終始堂々としていた。特技紹介では、「歌とダンスと絵を描くことと、モノマネ」「なんでもできちゃうな~」と自信満々の様子。事実、星街すいせいはなんでもできるタイプのバーチャルアイドルである。しかし、『QUICK、DRAW』という絵を描いてAIにその絵が「何なのか」を当てさせるゲームをした際に、6枚中3枚失敗してしまう。しかも最終的にAIのことを「すいちゃんがミスったというよりかは、コイツが...ドアホだった」とAIのことをディスる始末。
その後の罰ゲームのモノマネでは『ラブライブ』の「小泉花陽(こいずみはなよ)」などを披露する。星街すいせい自身は「やばいなあ...」「ファンに殺される...」などと焦っていたが、どのモノマネもかなり似ていて、モノマネが得意というのは伊達ではなかったことを証明した。
6分少々の短めの動画であるが、この動画で星街すいせいの良さが十分に理解できる。この初投稿動画で、星街すいせいのアイドルっぽくない言動から、逆に期待してファンになった視聴者も多い。

【3DLIVE】STARt IN THE SCREEEN!【#星街すいせい50万人記念ライブ】

星街すいせいYouTubeチャンネル登録者数50万人突破記念のライブ。
完全3Dモデルによるライブで星街すいせいやゲストが歌って踊る大興奮のライブである。
今やトップアーティストである星街すいせいが歌って踊るライブをYouTubeライブ配信では無料で視聴できる。とはいえ、ライブ中、スーパーチャット(投げ銭のようなもの)が次から次へと飛び交う状態であった。
ファンからのスーパーチャットの内容では「最高!チケット代です」「無料でいいんかい!」といったものがあり、無料で見れることへ感動しつつ、スーパーチャットでチケット代のかわりにしてほしいという想いが込められていた。
ライブのスタートは『A DECLARATION OF XXX』、そして大ヒット曲の『天球、彗星は夜を跨いで』を披露し、いきなりライブが盛り上がる。

ホロライブ所属「スーパーアイドル☆コメットちゃん」初配信

星街すいせいが「スーパーアイドル☆コメットちゃん」に扮したライブ配信。
コメットちゃんは、星街すいせいのオリジナルソング『スイちゃんのメンテナンスソング』で一躍人気者となった宇宙的スーパーアイドルである。
コメットちゃんは、星街すいせいの脳を一時的に支配してメンテナンスしている、ということを話すが、視聴者のコメント欄には「この配信僕にはついていけないよ;;」「なるほどわからん」「何言ってるのかさっぱりw」といったツッコミが飛び交った。
星街すいせいが、可愛らしくコメットちゃんを演じれば演じるほど、「斧をもて」「うちの犬が恐れて鳴いてる」「いつもよりサイコパスを感じる」と、星街すいせいの本来のサイコパスを引き出そうとする輩が多くあらわれる事態となる。
しかも最終的にCDを買わせようとコメットちゃんのセールがはじまり、宇宙的スーパーアイドルの商売上手が発揮する。それに対してファン達は「買います!」「買わなきゃ!」「買うしかねぇw」と、コメットちゃんのセールストークにまんまとやられてしまっていた。

星街すいせいのオリジナル曲

『comet』

星街すいせい初のオリジナルソング。デビュー8ヶ月でのオリジナルソングで、ファンにはとても感慨深く、そして待望の一曲である。

『天球、彗星は夜を跨いで』

セカンドオリジナルソングにして1600万回以上再生されている大ヒットソング。

『NEXT COLOR PLANET』

星街すいせい活動2周年記念サードオリジナルソング。作詞は星街すいせいが担当している。

『GHOST』

Arisaccc8
Arisaccc8
@Arisaccc8

Related Articles関連記事

ホロライブ(VTuberグループ)の徹底解説まとめ

ホロライブ(VTuberグループ)の徹底解説まとめ

ホロライブとはカバー株式会社が運営するバーチャルYouTuber事務所ホロラブプロダクションに所属する女性VTuberグループである。ホロライブは、バーチャルアイドルのプロデュースを行っている。メンバーはアニメキャラのような見た目をしており、ライブ配信や動画投稿を行うのが特徴だ。2017年設立以降多くの人気タレントを世に出した。YouTube以外にもさまざまな配信プラットフォームで活動し多くのファンを獲得している。海外でも高い人気を誇り海外展開も積極的に行っている。

Read Article

がうる・ぐら(VTuber)の徹底解説まとめ

がうる・ぐら(VTuber)の徹底解説まとめ

「がうる・ぐら」とは、カバー株式会社が運営する日本のバーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属の大人気女性バーチャルYouTuberであり、「ホロライブEnglish」の初期グループ「Myth(神話)」のメンバー。英語話者で基本英語での配信だが、ときおり発音の良い日本語で話したり日本語で歌を歌い視聴者を盛り上げる。失われた都市アトランティスの末裔で「海底つまらんすぎてワロタ」といい上陸、暇なときは海の生物とおしゃべりをして楽しむ。

Read Article

白上フブキ(VTuber)の徹底解説まとめ

白上フブキ(VTuber)の徹底解説まとめ

白上フブキ(しらかみ ふぶき)とは、ホロライブ第1期生の女性VTuberであり、狐モチーフのキャラクター。ホロライブゲーマーズのリーダーを務めている。YouTubeやbilibiliでゲーム実況配信や歌配信などを行い、配信活動以外では、『仮面ライダー』や『ZOIDS』とコラボするなど、さまざまな企業とのコラボを行う。可愛らしい声と清楚感により数多くのファンを魅了している。

Read Article

宝鐘マリン(VTuber)の徹底解説まとめ

宝鐘マリン(VTuber)の徹底解説まとめ

宝鐘マリン(ほうしょうまりん)とは、ホロライブプロダクション所属の大人気女性VTuberであり、ホロライブの3期生「ホロライブファンタジー」メンバー。異世界出身の海賊をモチーフにしたキャラクターである。主にYouTubeでゲーム実況や歌配信、イラストを描くことが得意であるためイラスト制作配信をおこなっており、持ち前のトーク力とアニメ声で視聴者の心を鷲掴みにしている。

Read Article

兎田ぺこら(VTuber)の徹底解説まとめ

兎田ぺこら(VTuber)の徹底解説まとめ

兎田ぺこら(うさだぺこら)とは、ホロライブプロダクション所属の大人気女性VTuberであり、ホロライブの3期生「ホロライブファンタジー」メンバー。異世界出身のバニーガールをモチーフとしたキャラクターである。主にYouTubeでゲーム実況や歌配信活動をおこなっており、視聴者とのコミュニケーションを積極的にとる配信により、日本のトップVTuberとして君臨している。

Read Article

雪花ラミィ(VTuber)の徹底解説まとめ

雪花ラミィ(VTuber)の徹底解説まとめ

雪花ラミィ(ゆきはならみぃ)とは、ホロライブプロダクションに所属する大人気女性VTuberであり、ホロライブの5期生「ねぽらぼ」のメンバーである。「ユニーリア」という雪国生まれのお嬢様で、父がエルフで母が人間のハーフエルフ。主にYouTubeでゲーム実況や雑談配信などを行っており、晩酌配信が人気で、リスナーとの親密な交流が特徴だ。

Read Article

目次 - Contents