カテナチオ(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『カテナチオ』とは2022年より森本大輔が『週刊ヤングジャンプ』で連載している漫画である。主人公の嵐木 八咫郎は、サッカーで世界一になるという夢をもって育ってきた高校3年生。高校最後の大会を目前としていて、ここでなんとしてでも勝ち進みプロの道にこぎつけたいが、強豪校相手に惜しくも敗退してしまう。だが、試合の翌日にイタリアのサッカーチームFCオリヴェーロにスカウトされる。イタリアに渡った一人の青年が、夢への異常な貪欲さを武器に大きく成長する姿を描く。
FCオリヴェーロのチーフスカウト。厳密にはスポーツディレクターという役割であり、オリヴェーロの育成全般を任されている。嵐木のメンタリティに惚れ込み独断でスカウト、彼をイタリアに連れてくる。U-19の昇格システムを確立した。
ダリア
出典: tonarinoyj.jp
シルヴィオ・テスタの補佐。日本語とイタリア語を使いこなしシルヴィオの通訳などをしている。サッカーのルールをあまり分かっておらず、興味も無いよう。
ミロ・ジャンパルモ
出典: ynjn.jp
FCオリヴェーロの監督。シルヴィオが嵐木をイタリアに連れてきたことに納得がいっておらず、日本につき返そうとするも、底知れない嵐木の実力を目の当たりにしオリヴェーロへの入団を承諾する。
ラファエロ・アマーティー
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FCオリヴェーロトップチームの左サイドバック。元々左ウイングだったことからドリブルが上手く突破力がある。また初速の速さにも定評がある。嵐木の入団テストの相手として1対1をする。
ブルーノ・マルキ
FCオリヴェーロのミッドフィルダー。ほぼほぼ無口で、喋るのが遅い。シルヴィオの昇格システムによって昇格した唯一の選手。
グレゴリオ・デ・コラート
出典: tonarinoyj.jp
FCオリヴェーロのディフェンス専門コーチ。元イタリア代表で、嵐木の夢である欧州クラブカップ優勝を経験している。
ジョルジオ
FCオリヴェーロU-19の監督。選手やグレゴリオの意志を尊重し指示を出す傾向がある。
ロメオ
FCオリヴェーロU-19のコーチ。グレゴリオやジョルジオと共に指導を行うがあまり権力はもっていない。
FCオリヴェーロU-19
モモ・トラオレ
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目次 - Contents
- 『カテナチオ』の概要
- 『カテナチオ』のあらすじ・ストーリー
- 高校最後の大会と渡欧
- FCオリヴェーロへの入団
- U-19への所属 チームメイトとの対面
- 昇格戦
- U-19のチーム内カースト
- U-19リーグ USサリーサとの対戦
- 『カテナチオ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 嵐木 八咫郎(あらき やたろう)
- FCオリヴェーロ
- シルヴィオ・テスタ
- ダリア
- ミロ・ジャンパルモ
- ラファエロ・アマーティー
- ブルーノ・マルキ
- グレゴリオ・デ・コラート
- ジョルジオ
- ロメオ
- FCオリヴェーロU-19
- モモ・トラオレ
- バルナバ・ダッダーリオ
- ナザリオ・ランフランキ
- ノアハ・デ・クヴァイ
- U-19対戦チーム USサリーサ
- ベンヴェヌート・サンタマリア
- テオドーロ・コッコ
- レオニダ・ミローネ
- その他登場人物
- 榊原 見鳥(さかきばら みどり)
- ベネデッタ
- 『カテナチオ』の用語
- サッカーのポジション
- FW(フォワード)
- MF(ミッドフィルダー)
- DF(ディフェンダー)
- GK(ゴールキーパー)
- サッカーのテクニック
- ヒールパス
- ワンタッチ
- スルーパス
- ダイレクトボレー
- サッカーのルール
- ペナルティエリア
- オフサイド
- その他のサッカー用語
- ビルドアップ
- スコアレス
- ボールホルダー
- 下がる
- 前線
- マッチアップ
- マイナスのパス
- タックル
- プレスバック
- クリア
- セカンドボール
- サインプレー
- ファー(ファーサイド)
- MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
- ポストプレー
- 『カテナチオ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 嵐木の元チームメイト「『過程にも意味がある』なんて考えながら努力した過程に意味なんてなかったと思う。『結果がすべて』と信じて努力した過程がすべてだ」
- グレゴリオ「結果でしか自分の価値を証明できない。必要なのは勝敗に人生を懸ける覚悟だ」
- ノアハ「手を伸ばさねば掴めないチャンスが多くあるのは確かだ。その一方で、ただ手を開いて待っているだけでもチャンスは落ちてくるものだ」
- 『カテナチオ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 変わらない嵐木という主人公像
- キャラクターは価値観
- 漫画の題材は好きなもの