月永レオ（あんさんぶるスターズ！）の徹底解説・考察まとめ

月永レオの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

手帳に書かれていた楽譜

YouTubeで配信されている追憶セレクション『チェックメイト』第4話「錆びゆく心」にてレオが手帳に書いていた楽譜。これを実際に弾いてみると、「We‘ll be "Nights"」のワンフレーズになるのだ。アニメーションでしか表現することのできない詳細な部分まで再現されている。

運動神経抜群

レオは本番でダンスをアレンジしてしまうほど自由奔放で運動神経がいいが、ダンスだけではない。嵐が「王さま（レオ）が陸上部に入部してくれれば全国制覇も夢ではない」と言うほど足が早く、さらには小学生の頃には「紅月」のリーダーである蓮巳敬人を破って弓道の大会で優勝したこともある。

実はシスコン

レオには「ルカ」という名前の妹がおり、彼女のことを「ルカたん」と呼び溺愛している。
寝癖を見られたかどうか気にしたり、唯一自分に触れる相手だと公言したりしており、妹の言うことは何でも聞く。しかし、本人の前では「ルカ」と呼び、クールな兄として接しているそう。

月永レオの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「みんなが好きだったのは、おれじゃなくておれの曲だ！」

「追憶✽モノクロのチェックメイト」孤独な玉座第6話にて登場するセリフ。かつての仲間と敵としてライブ対決をし、勝利を収めていくことに疑問を感じていたレオは、「おれか、おれの作る楽曲」のどちらを選択するかを尋ねた。かつての仲間たちはみんな迷うことなくレオの作った楽曲を選ぶ。このことに対して絶望したレオが「みんなが好きだったのは、おれじゃなくておれの曲だ！」と言い放つ。誤魔化すかのような明るい振る舞いとは裏腹に、仲間への絶望とやり場のない気持ちに苦しむレオの心情が読み取れる。

「世界のぜんぶが敵に回っても、おまえが一緒にいるなら、おれは幸せだから」

「追憶✽モノクロのチェックメイト」孤独な玉座第8話にて登場するセリフ。
仲間たちに裏切られ、絶望していたときも、傍で支えてくれた瀬名に対し、「瀬名の夢を叶える手助けがしたい」と言うレオ。
これまでの出来事で既に疲れ果ててしまっている彼は、本当に大事なものだけは守り抜きたい、瀬名と出会って過ごした間は眩しい青春で、曲にしきれないほどだと思っている。そんな義理はないと2人とも分かっているが、だからこそ瀬名には薄汚い欲望でも、なんでもいいから見せてほしい、「世界のぜんぶが敵に回っても、おまえが一緒にいるなら、おれは幸せだから」と言う。瀬名とレオの信頼関係が垣間見えるシーンである。

「王として君臨し、騎士として仕えよう 不細工な亀裂だらけの卵でも、そっから生まれる尊いものがあるはずだと信じてるよ」

「光騎★騎士たちのスターライトフェスティバル」エピローグ3にて登場するセリフ。
無垢で、優しい心の持ち主であったレオは元に戻せないほどボロボロに傷ついてしまう。そんなレオを「拾い集めて再構築」したのは「Knights」のメンバーたちであった。
「王として君臨し、騎士として仕えよう 不細工な亀裂だらけの卵でも、そっから生まれる尊いものがあるはずだと信じてるよ」と言う。
レオだからこそ経験できた絶望からの回復や、仲間の大切さなどが垣間見れる。