ユナ(少女時代)の徹底解説まとめ

ユナ(少女時代)とは、韓国のアイドルグループ「少女時代」のメンバーである。本名はイム・ユナ。2007年8月に韓国の大手芸能事務所SM Entertainmentからデビューした。清楚で整ったビジュアルはデビュー前から注目を集め、「少女時代」のセンターポジションを務める。アイドルデビュー直後の2008年にはドラマ初主演を務め、ファッションモデルとしても活動している。

MR.TAXI

日本オリジナル楽曲として書き下ろされ、日本におけるK-POPブームの代表曲とも言われる楽曲。振り付けは仲宗根梨乃が担当し、タクシーを運転するようなダンスや、観客の視線をセンターに集中させないフォーメーションが特徴である。

PAPARAZZI

K-POPアイドルとしてトップスターになった「少女時代」の、パパラッチに対するアンチテーゼとしての楽曲。総勢300人以上のエキストラとともに撮影された。カメラのシャッターを切るようなダンスが特徴。

I GOT A BOY

これまでの正統派な音楽性から一転、次々と変わる曲調とストリート系コンセプトに挑戦した楽曲。その挑戦に注目が集まり、ミュージックビデオは公開から3日で1000万回再生を突破した。

LOVE & GIRLS

日本オリジナル楽曲で、ミュージックビデオは神奈川県三浦市で撮影された。1000人のエキストラは全てファンクラブ会員。頭を洗うような「シャンプーダンス」が話題になった。

Lion Heart

事実上の活動休止前の最後に公開されたミュージックビデオ。楽曲が収録されたアルバムは、アメリカのBillboard「ワールドアルバムチャート」で1位を獲得した。

FOREVER 1

メンバーの事務所退所などにより、事実上グループ活動が停止していた「少女時代」。デビュー15周年となる2022年、5年ぶりの新曲としてリリースされた。5年の歳月を感じさせないパフォーマンスで、往年のファンを喜ばせた。

ユナ(少女時代)の名言・発言

「ずっと考えていたのにメンバーについて言わなかった」

「少女時代」としての活動に加え、俳優業も精力的に取り組んできたユナ。時にはドラマ撮影の方が忙しく、グループ活動にあまり顔を出せない時もあった。あるラジオ番組に出演した際、ユナはメンバーに対してずっと抱えていた申し訳なさを吐露した。
とあるドラマの撮影が9ヶ月にも及び、ユナはメンバーとあまり顔を合わせられなかった。そのドラマが賞を取り登壇した際、段取りのことで頭がいっぱいだったユナは、メンバーに対する感謝を述べるのを忘れてしまったという。帰宅後にそのことに気がつき、「ずっと考えていたのにメンバーについて言わなかった」と涙ながらに後悔を口にした。そんなユナに対し、メンバーのテヨンは「本当に思い合っているからこそあえて言わなくても伝わるものだ」とフォロー。「少女時代」の絆の深さを感じさせる1シーンとなった。

「オーディションは200回くらい受けた」

練習生時代、アイドルよりも俳優を志望していたユナは、歌だけでなく演技のトレーニングも行っていた。YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」に登場した際、「(俳優になるための)オーディションは200回くらい受けた」と明かした。また美男美女揃いの事務所として知られるSM Entertainmentの中でも注目される美貌の持ち主であるユナだが、スカウトではなくオーディションで芸能界入りしたことでも共演者を驚かせた。

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