十三機兵防衛圏(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『十三機兵防衛圏』とはヴァニラウェアが開発し、アトラスが発売したゲームソフトだ。PlayStation 4版が2019年、Nintendo Switch版が2022年に発売された。ディレクターは『プリンセスクラウン』や『朧村正』などに携わった神谷盛治が務めている。物語の舞台は架空の日本だ。5つの時代に点在する13人の主人公それぞれの視点を美麗な2Dグラフィックで描くドラマチックアドベンチャーゲームである。主人公たちは強大なロボット「機兵」に搭乗し、未知の敵と対峙していく。

出典: x.com

CV:井丸岡篤
1985年で咲良高校の近隣の苦栗工業高校(略して苦工)の生徒。不良たちの番長である。
強面でケンカが強そうな雰囲気を出しているが、緒方や比治山、関ヶ原などに負けている。
また、冬坂に惚れて告白しようとした。

尾西 平三(おにし へいぞう)

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CV:小柳基
蒲染区警察署少年課の私服警官である。青少年の非行や暴走行為をきびしく取り締まっている。反面、人情が厚く、彼とかかわった少年たちからは"鬼平"と親しみを込めて呼ばれている。
鷹宮や輪島とも顔見知りである。特務機構のことを怪しんでいる。

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危険視されている未来の凶悪犯である。時間転移を行い、機兵の活動を妨害している。2064年の戦いでは機兵を狂わせるプログラムを流し、甚大な被害をもたらしたと言われている。その犯人の名前として関ヶ原が上がったが、真相は謎に包まれている。
また、その他にも色々な事件の裏で手を引いているのではないかと噂されている。

『十三機兵防衛圏』のアイテム

ミステリーファイル

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「究明編」で確認できる。
これまでの探索で判明した情報や用語を閲覧することができる。
一部の項目は、「崩壊編」で取得できるポイントを消費することで閲覧可能となる。

イベントアーカイブ

「究明編」で確認できる。
「追想編」で観た様々出来事を閲覧することができる。
出来事は時系列順に沿ってリストアップされていて、カーソルを合わせると、年代、場所、概要を確認できる。

『十三機兵防衛圏』の用語

機兵

主人公たちが「崩壊編」で搭乗するロボット。
2足歩行が可能な強大なロボットである。
機兵は、第一世代(近接格闘型)第二世代(万能型)第三世代(遠距離型)第四世代(飛行支援型)の4種類が存在している。

2100年代に開発され、開発者は井田哲也と沖野司である。
元は遠隔操作の無人機であったが、反応が遅く、怪獣にコントロールを奪取されるリスクがある為、有人機となった経緯がある。

登場可能な主人公たちのことは適合者と呼ばれており、軌道マーカーが体の何処かに刻印されている。
軌道マーカー部分を手で擦ると「START」の文字が浮かび上がり、コクピットへワープする。
コクピット内には操縦桿などはなく、脳内のナノマシンを介して機兵と接続することにより、頭でイメージしたように操縦することが可能である。
しかし、脳に多大な負荷かかかる為、長時間の操縦は大きな危険がある。

第一世代機兵(近接格闘型)

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第一世代は近接格闘型であり、名前の通り近接戦闘に特化した機兵だ。
機兵の中では最も古い型で、10番、11番、12番の3機がある。
どの攻撃もリーチが短いが、機動力が高いため、怪獣と近接できれば、大ダメージを与えることが可能である。
対空攻撃はほとんどないが、EMP装備によって地面に落とし、対処することができる。
リミッター解除という機能が搭載されており、防御力を犠牲にして攻撃力を大幅に強化することが出来る。

第二世代機兵(万能型)

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近接戦闘から中距離攻撃用の兵装や味方を支援補助する兵装を持ち、様々な状況に対応できる万能タイプの機兵。
兵装が多い分装甲が厚く、重量が2200トンもある。
そのため、機動力がやや低い。
肩部に有するロケット砲で中距離攻撃を行うことが可能である。
近接戦闘では第一世代並みに強力なプラズマアーク溶断機を持つが、消費が甚大な上に単体攻撃。
固定砲台のガーディアンを召喚することもできる。
13番、14番、15番の3機がある。

第三世代機兵(遠距離型)

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