魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?(まどめ)のネタバレ解説・考察まとめ

『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』とは、手島史詞によるライトノベルおよび、それを原作としたアニメ・漫画作品。強大な力を持つ孤独な魔術師ザガンが、オークションで売られていたエルフの少女ネフェリアに一目惚れしたことをきっかけに始まるラブコメディだ。女性とまともに接したことのないザガンが初めての恋に翻弄される姿や、少しずつザガンに心を開いていくネフィリアの姿が見どころの作品。2人を取り巻く個性豊かなキャラクターたちのやり取りも高く評価されている。

今出せる一番低い声でザガンを演じるよう指示された主演の小林裕介

TVアニメ『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』でザガンの声を担当している声優・小林裕介。彼はザガン役のオーディションの際に「今出せる一番低い声で演じてください」と指示され、採用されたあともその言葉が呪いのように頭に残っているという。そのため本番では、這うような声でザガンを演じているとのこと。

作品の裏話が聞ける声優出演のビジュアルコメンタリー番組「保護者会」

TVアニメ『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』の放送開始にともない、アニメ出演キャストによるビジュアルコメンタリー番組「保護者会」が配信されている。ザガンとネフィリアのピュアでもだもだする様子を、出演キャスト陣が視聴者と一緒に保護者のように見守ろうという趣旨の番組である。この番組では、アフレコ時のエピソードや出演キャストから見たキャラクターに対する印象など、様々な情報が語られる。

『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):The Brow Beat『ワカラナイアイ』

作詞はRyuji/コバヤシユウジ、作曲は宮田'レフティ'リョウ/コバヤシユウジ、編曲は宮田'レフティ'リョウ、歌はThe Brow Beatが担当。
The Brow Beatは、俳優の佐藤流司が「Ryuji」名義で結成したバンドプロジェクトだ。
『ワカラナイアイ』は「愛を伝えたいのにわからない」という『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』のテーマにマッチしたフレーズから始まる軽快なテンポの楽曲となっている。

ED(エンディング):山本彩『ブルースター』

作詞は山本彩、作曲は山本彩/杉山勝彦/尾上榛、編曲は尾上榛/杉山勝彦/小名川高弘が担当。
NMB48の元メンバーでシンガーソングライターの山本彩が歌う楽曲。山本彩にとって初のアニメタイアップとなる。ネフィリア目線のミディアムバラードとなっている。

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