魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?(まどめ)のネタバレ解説・考察まとめ

『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』とは、手島史詞によるライトノベルおよび、それを原作としたアニメ・漫画作品。強大な力を持つ孤独な魔術師ザガンが、オークションで売られていたエルフの少女ネフェリアに一目惚れしたことをきっかけに始まるラブコメディだ。女性とまともに接したことのないザガンが初めての恋に翻弄される姿や、少しずつザガンに心を開いていくネフィリアの姿が見どころの作品。2人を取り巻く個性豊かなキャラクターたちのやり取りも高く評価されている。

クラヴェル

CV:家中宏
キュアノエイデスの教会支部をまとめる枢機卿。シャスティルにとっては直属の上司。
シャスティルに対して優しく接する穏やかな老人だが、魔術師やその仲間に対しては容赦しないという冷酷さを持っている。

レイチェル

キュアノエイデスの教会支部に配属された見習いシスター。
『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』のスピンオフ作品である『悪友の俺がポンコツ騎士を見てられないんだが、どう世話を焼きゃいい?~まどめ外伝~』の狂言回しとして登場する。
聖騎士であるシャスティルを魔術師であるバルバロスが護衛している事実を知り、2人の関係にときめきを覚えている。

その他

マニュエラ

CV:伊藤彩沙
ザガンたちがよく行く街キュアノエイデスにある服屋の店員、年齢は20歳。翼人族。
人の着せ替えを趣味とする明るい女性。ネフィリアがザガンに連れられて服を買いにきて以降、2人の関係を見守っている。ネフィリアの初めての友達。

用語

魔術師

魔術を使って攻撃するザガン

魔術を使用・研究する者たちの総称。自身の目的を達成するためなら手段を選ばない者たちが多く、人々に危害が及ぼすこともあるため、基本的に世間からは悪とみなされている。

魔術

魔法陣を展開するザガン

神々が残した文字、または悪魔との契約の証と呼ばれる紋章がある。この紋章には力があり、紋章を組み合わせた魔法陣を描いてそれに魔力を込めることで、様々な現象が起こせるようになる。それを魔術と呼ぶ。

魔王

13人の魔王

魔術師たちの中でも特に強大な力を持つ13人に与えられる称号。聖騎士が必ず倒すべき悪の象徴だといわれている。作中ではそのうちの1人であるマルコシアスが崩御したため、ザガンが13人目の魔王として迎えられることになった。

教会

ザガンの城へ向かう聖騎士シャスティル(中央)とアルフレッド(左)、トーレス(左後方)、ライアン(右)

魔術師に対抗する組織。自らの研究のため人に危害を加える魔術師を討伐するなどの任務をこなしている。人々を救済する正義の組織として活動しているが、寄付という名目で高い対価を要求されることもあるため、世間からの評判は良くない。

聖騎士

1oworldtour1234
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